『ニューヨークから来た悪魔』
内容
ニューヨークで、人気ソースメーカー“テリヤキング”の
創業者・本多嘉壱(福本清三)が亡くなった。
それから2週間後、桂川の河川敷で、
娘で専務の鏡子(美鈴響子)が遺体となって発見された。
被害者の会社に事情を聞きにやって来た土門(内藤剛志)は、耳を疑う話を聞く。
常務の宮下保(牛丸裕司)によると、
会長の嘉壱が遺言公正証書を残していたという。記されていた相続人は、
3年前、父ともめてクビになった前社長の長男・幸一(大場泰正)ではなく。
現社長の次男・光二(井之上チャル)でもなく。専務も鏡子でもなく。
森聡美(鶴田真由)だという。
かつて、夫4人が不審死を遂げた“毒婦”と呼ばれた森聡美だった。
だが、嘉壱の遺体は鑑定不能。鏡子の血液からは毒物は検出されず。
マリコ(沢口靖子)ら科捜研の分析で、聡美が会社を訪れていたと判明。
土門たちが、聡美の捜索を行おうとした直後、
聡美本人が京都府警に現れる。
自首ではないと言う聡美はマリコを呼び出して、犯人と思うなら証明しろと。。。
そんななか、警視庁捜査一課所属で、
現在、ニューヨーク市警にいる朝比奈江真(清水ミチコ)が京都府警に現れる。
一方、土門、蒲原(石井一彰)は、
聡美がアリバイを主張する水島宗助(不破万作)のもとを訪れる。
やはり、資産家だった。水島は、犯行当日に聡美と一緒だったと証言する。
敬称略
脚本は、櫻井武晴さん
監督は、森本浩史さん
まさか、ここで、再登場するとはね!
まあ、前回は、上手く逃げ切りましたからね。
こういう“ライバル”は、面白いモノです。
それにしても、
今までになく、徹底的に“科捜研”をしていましたね。
ここまで、詰めているのって、久々じゃ?
。。。。予告。。。。完結なんだ。。。。
それも。過去映像!?
何をやるつもりなんだろ。。。
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最終更新日
2020年03月12日 20時57分36秒
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