「さよならMyWay!!!」
内容
保険代理店経営の宍戸道男(小日向文世)
妻・舞子(竹下景子)が亡くなってから、ちょうど49日。
その日、道男のもとに、ビデオ電話がかかってくる。相手は、舞子だった。
「成仏する前に話がしたかった」と。離婚届を突きつけてくる。
“イヤ”だという道男に、舞子はクイズを出し始める。
敬称略
脚本は、池谷雅夫さん
演出は、渡辺一貴さん
“設定”を聞いたとき。
「きっと、どちらか。。。なのだろう。。。」と推測し、
そこから、どういう展開に?と。。。
ただし、だからと言って。そういうコトだと。
それこそ、“最後”まで気が抜けない。
で。。。。最後の最後は。
綺麗に“終わりよければ全て良し”でしたね。
第1夜に比べると、ファンタジーになった第2夜であるが。
むしろ、“だからこそ”
ウマイ感じで、時間稼ぎなどが出来たし。
その時間稼ぎを納得出来た感じですね。
なんだか。某局の《世にも奇妙な物語》のようなエピソードであるが。
これはこれで、okでしょう。
結末は見えていても、そこそこ楽しかったし。
まあ。。。。繰り返さなきゃ、内容的に15~20分程度だろうけどね。
逆に、時間があるならば。
成仏だとか、そういうのじゃなく。
思い切って、過去につながり、問題回避に。。。。っていう。
本気のファンタジーでも、良かったかもね。
ラストは、画面に登場させなくても、
チャイムに反応して、「ただいま」というセリフで十分だろうし。
繰り返しは、良いアイデアだけど。
時間の無駄づかいという印象が無いわけでは無いので。
そこだけは、マイナス要素でしょう。
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最終更新日
2020年05月06日 07時55分14秒
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