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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
その日、区民センターで服薬指導教室が開かれる。 みどり(石原さとみ)が、地域の人たちの状況の理解を深めたかったから。 くるみ(西野七瀬)だけでなく。地域の調剤薬局の。。ということで 小野塚(成田凌)も強引に呼ばれていた。 その帰り道、小川早苗(高林由紀子)が倒れたのを見かけ、駆け寄るみどり。 その後、萬津総合病院へ搬送され、みどりが、薬について尋ねたところ。。。 一方、月経困難症で苦しみ通院する遠野倫(山谷花純)の服薬指導を、 刈谷(桜井ユキ)に命じられ、指導をすることになったくるみ。 後日、改善しない不安を、くるみに相談する倫。 そんななか体調が回復しない早苗に妙な印象を受けたみどりは、 七尾副部長(池田鉄洋)に相談したところ。。。。 敬称略 脚本は、黒岩勉さん 演出は、相沢秀幸さん 相変わらず、複数の案件を盛りこむ今作。 一つにすれば良いだろうに。 今回なんて、見ていると。 あれ?こっちも、町医者絡みだっけ?って、何度も思ってしまった(笑) そもそも。病気が、なんだろうが。 薬や、治療法が、難だろうが。 正直、どうだって良いのだ。 “医療モノ”の基本は、登場人物が何かをやって、患者が回復。 単純に言えば、ただそれだけのことだからだ。 そんなものを複数混ぜてきたところで、 俳優の違い程度しか無く。 登場人物達がやっていることは、それほど変わりがない。 こうなってしまうと。 俳優の力の差もあって、複数のエピソードを描いたところで、 印象に残るのは、基本、一方だけだ。 ま、面白くなきゃ、両方とも、残らないんだけどね(笑) それはそれだ。 だからこそ、一つのエピソードに絞り込んで、 シッカリと描くだけで十分なのである。 今回なんて、新人の仕事を混ぜるのは良いだろう。 でも、こんな不安を感じないだろうか? 新人が、先輩達の意見も聞かずに、仕事をするのは、 “こう言う仕事”としては、どうなんだろう?って。 二つの案件、こんなもの、どちらか一方だけで十分。 で、先輩が後輩に任せつつ。。。見守る。 それだけで、不安も薄くなるのである。 ベタベタな展開だけど、 ベタな展開には、それだけの意味があると言う事なのである。 せめて、テーマを重ねていればなぁ。。。。 なんか、薬剤師の自己満足にしか見えないのだが(苦笑) TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6057.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年08月20日 22時53分42秒
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