内容
突然、夫・岩造(小野武彦)が意識を失う。すぐに病院へと搬送されたが。
硬膜下血腫。。。。
あまりのことに、愕然とするハナ(三田佳子)
葬儀では、気丈に振る舞っていたハナだが。
喪失感からか、今までのように、化粧などを気にすることも無くなっていた。
そんななかロク(小松政夫)に誘われ、外出することにしたハナ。
夫が会長をしていた折り紙の会のグループ展へ。
そこで、ハナは、寂しさを感じるのだった。
折り紙だけしか趣味が無かった夫。でも、グループのメンバーの冷静さを知る。
寂しさを感じ、そのことをろくに伝え、相談したハナは、
夫のため、個展を開くことを決意する。
一方で、遺品の整理をしていたところ、1枚の写真を見つける
孫いづみ(中田青渚)によると、写真の男性(溝端淳平)が“森薫”だという。
。。通夜にも来ていたという。だが、ハナが知らない男性。
写真と一緒にあった、診察券をもとに、ハナは、整形外科へ向かったが。。。
それから少しして、書かないと言っていた遺言書が発見される。
後日、家庭裁判所において、ハナ、雪男(村杉蝉之介)苺(松下由樹)の前で、
遺言書の内容が明らかになる。
亡き岩造と“森薫”との間に、“森岩太郎”という息子の存在が!
敬称略
脚本は、長田育恵さん
演出は、松岡錠司さん
これを言うと、元も子もないのだが。
宣伝や、HPなどで、謎の人物の存在は分かっていたので。
想定内と言えば、想定内だったのだが。
正直。それが無ければ。
かなり良い感じで、メリハリが付いているので。
普通に、インパクトがあって、面白かったです。
これ、どうなるんだろ。。。。予想を超えかけている。。。(笑)
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最終更新日
2020年08月30日 22時51分21秒
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