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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
ついに久住(菅田将暉)の居場所を特定した伊吹(綾野剛)志摩(星野源) だが、直後にテロ発生の連絡が入り、現場へ急行することに。 現場の到着したふたり。そこでは、事件は起きていなかった。 久住が流したフェイクニュースに踊らされたカタチだった。 そのうえ、ふたりの乗っていた車が、犯人の車だという情報が流され、 完全に、久住を取り逃がしてしまう。 フェイクニュースと判明したことで、翌日には何も無かったかのように。 だが薬物製造工場へ向かった陣馬(橋本じゅん)がひき逃げに遭い、意識不明に。 様々な後悔がよぎる伊吹と志摩。 数日後。フェイクニュースを流した犯人として 警察に身柄を拘束されていた“REC”(渡邉圭祐)が釈放。 待っていた志摩は、あることを提案する。 一方、桔梗(麻生久美子)は、責任をとり“1機捜”“4機捜”の隊長職を退く。 その桔梗の呼び出しを受ける志摩。 “スパイダー”の糸巻(金井勇太)から、ある情報がネットに流れていると。 すると志摩は。。。。 志摩の様子に違和感を抱いた伊吹は。。。。 そんななか、“REC”の情報と、九重(岡田健史)の協力を得て、 志摩は、ようやく久住の居場所を。。。 敬称略 脚本は、野木亜紀子さん 演出は、塚原あゆ子さん 話の内容も、そして展開も面白かったのだが。 個人的に注目したのは、蒲郡の混ぜ方。これがが、良いですね。 良い感じの緊張感を作りだしている。 ほんと、上手いねぇ。 時計なんて、明らかな違和感なので。 “仕掛け”なんだろう。。。と分かるワケなのだが。 そう。面白いのだ。 ただね。疑問があるのだ。 それは、九重の存在。 これが、今回の“大きな穴” 穴が大きすぎて、困ってしまう。 だって、黒幕でも無いならば、キャラ的にも上司に伝えない理由が無い。 どうもね。そこが引っかかったまま。 もし、九重が関わっていないならば、ラストのメロンパンは、違和感だし。 コレさえ無ければなぁ。。。 ま、 “縦軸”については、いろいろあるけど。 それ以外のエピソードも、十二分に楽しめたし。 いろいろな“挑戦”も、良い感じだったし。 そして、アイデア。。。。小ネタ。。。。 個人的には“機捜”というモノを、シッカリ描いたのが、一番のポイント。 新しい“刑事モノ”の誕生かもね。 “続編”は。。。ともかく。 “繋がる世界”を、作って欲しいですね。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6092.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年09月04日 23時08分45秒
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