内容
突然、やって来た亡き夫の隠し子・岩太郎(溝端淳平)
その手には、遺品として送りつけた掛け軸があった。
返すという岩太郎の思わぬ好青年ぶりに、
ハナ(三田佳子)も含めて、一同の思いは複雑だった。
そして遺品の中にあった、岩太郎の若い頃の写真を手渡したところ、
大学の入学式に、岩造(小野武彦)が行っていたと知る。
当時、ハナは入院中で、背広で病院に駆けつけたのだ。
様々なことが1つに繋がったモノの、ハナの気持ちは複雑になるだけ。
が、何かに駆られたハナは、息子・雪男(村杉蝉之介)とともに、
森薫(余貴美子)のクリニックへと乗り込むことに。。。
帰ってきたハナの心のモヤモヤは深くなるばかり。
そんな祖母を見た孫・雅彦(室井響)が。。。あることを提案する。
敬称略
脚本は、長田育恵さん
演出は、松岡錠司さん
いやぁ。楽しい展開だね。
言ってみれば、“ドロドロ”の展開なんだけど。
それを軽快に描いているので、楽しいですね。
楽しいと言ったところで。シリアスと言えばシリアスなので。
雰囲気を壊しているわけで無く。良い塩梅のヒューマンドラマという感じだ。
複雑で楽しいよ。
これ、どういう結末になるんだろ。
なんだか、想像を超えた結末になるような気がする。。。
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最終更新日
2020年09月13日 22時49分12秒
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