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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
箕部(柄本明)の不正を暴くため、 半沢(堺雅人)は、渡真利(及川光博)福山(山田純大)黒崎(片岡愛之助) そして富岡(浅野和之)とともに、紀本(段田安則)を追いつめた。 ようやく、証拠の在処が判明するも、すでに持ち去られていた。 半沢は、大和田(香川照之)が持ち去ったと確信。 居場所を突き止め、取り戻そうとしたが、 すでに大和田から、中野渡(北大路欣也)を介し、箕部に渡ってしまっていた。 大和田だけでなく、中野渡にまで裏切られ、愕然とする半沢は、 3人に対して1000倍返しの反撃を誓うも。。。。為すすべが無い状態だった。 意気消沈の半沢の前に、森山(賀来賢人)瀬名(尾上松也)が現れ、叱咤する。 「どんな奴が相手でも、沈まないでいただきたい。 堂々と戦って下さい」 再び戦う覚悟を決めた半沢は、渡真利の協力で、 行方をくらましていた紀本の居場所を突き止める。 紀本が預かっていた証拠について、尋ねたところ。 不正の証拠を管理しているのは、箕部と第一秘書の武田だけだという。 半沢は、証拠が無くても。 箕部に流れた100億を超える金の流れさえ掴むことが出来ればと。 黒崎に相談する。すると箕部を調べていた黒崎によると、 国内の銀行には証拠が無かったと分かる。海外の銀行を使ったと思われた。 詳細を含め箕部のことを知る可能性の高い、 白井(江口のりこ)の秘書をする笠松(児嶋一哉)に接触し、 半沢は、箕部の不正の告発への協力を求める。 当然、笠松は、協力を拒否したが、半沢はある事に気付く。 白井は、箕部の不正について、何も知らないのでは?と。 そこで半沢は、白井に揺さぶりを掛けた上で、 中野渡に真意を問いただし。。。。 敬称略 脚本は、丑尾健太郎さん、李正美さん、谷口純一郎さん 演出は、福澤克雄さん 結局、全10話となり、幾度も延長を行った今作。 なのに。。。詰めこむだけ詰めこんでいる印象が強い。。ってことは。 俳優のアドリブ云々という以前に、 原作から、乖離し、再構築していたとしても、 内容が盛りだくさんだった。。。ってことだね。 そんな風に考えれば、 これ。。。上手くやれば、2クール。。。出来たんじゃ? あ。キャスティングを考えれば、無理だろうけどね。 さて、脱線したので、本線へ。 ついに最終回となった今回。 正直。 “最終回なのに、どこまで、詰めこむんだよ!” って言うくらいに詰めこんでいる。 でも、感じている時間が短いから、 詰めこんでいても、それだけ、物語を堪能しているってことだろう。 そう。今回も。やはり面白い。 細かく追いすぎてしまうと、頭がパンクしそうだけど(笑) 最終盤の展開のため、“1”と“2”の答え合わせや、穴埋めもしているしね! 納得の最終回だったと思います。 セリフを含めた内容だけで無く。 作り込みの凄さに、感動しました。 面白かったです。 結末も凄いねぇ。半沢を上手く、手玉に取ってるよ大和田。 これは、大和田の勝ちかな。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6137.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年09月27日 22時08分23秒
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