『比叡山に棲む魔物』
内容
元亀元年十一月。
信長(染谷将太)を討つため、朝倉義景(ユースケ・サンタマリア)は、
比叡山に入り陣を敷いた。浅井長政らも、その信長包囲網に加わった。
比叡山から動かない朝倉義景に業を煮やした信長は、
光秀(長谷川博己)を比叡山に向かわせる。
義景に会い、越前に退くよう説得する光秀。
すると義景は、天台座主・覚恕(春風亭小朝)を光秀に見せる。
そして覚恕もまた、自身と同じ思いであると告げる。信長が退けと。
そこで光秀は、義景に話をして、覚恕と直接会うことが出来たが。。。。
敬称略
作、池端俊策さん、脚本協力、岩本真耶さん
演出は、一色隆司さん
“どのアタリ”を、いわゆる“史実”とするかが難しいのが“次”なので。
ある程度、“ドラマ”として盛り上げ、
そして、説得力を生む展開にするための“準備”をしている感じですね。
個人的には、今作に限らず。その後の“事実”だけを並べると。
どういう流れ、展開であっても、納得出来る“答え”が無いと思っている。
一方の“説”だと、別の部分で違和感が生まれ。
また別の“説”だと、やはり違和感が生まれ。。。。って感じだからだ。
感情論でアレコレと理論を組むのは、時代を考えれば、違和感だらけだしね。
そこはともかく。
今回は、様々な要素を盛りこみ、
“可能性”を広げて、表現している感じ。。。っていうことである。
さて、ここのところ、
見せ方が気になっている今作だが。
やはり、今回も。。。ですね。
どうやら、数回前から、それまでとは違うということのようだ。
ちょっと、クドイ感じだしね。顔芸も多いし(笑)
う===ん。。。。某作の影響を受けた。。。かな。。。
ここ数週間、いろいろと考え。
それしか無い。と思っています。
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最終更新日
2020年11月22日 18時43分43秒
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