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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
長野県警へ異動となった真也(風間俊介)は、 非番の姉・忍(ともさかりえ)に手伝ってもらい、引っ越しをしていた。 そのころ、興雲大に遺体が運ばれてきて、朝顔(上野樹里)が解剖を行っていた。 海岸の岩場に倒れていたという男性の遺体だった。 死因は頭蓋骨骨折。状況は自殺の可能性が高かった。 だが朝顔は、手や爪に残されていた土や、右手の中手骨の骨折が気になっていた。 何かを殴ったと思われたからだった。 そんななか、教授会から戻ってきた茶子(山口智子)が、 法医学教室で不満をぶちまけはじめる。苦笑する朝顔たち。 だが、朝顔から手渡された解剖の資料を見た茶子が、顔色を変える。 何かを知っていると考え、朝顔が尋ねると。 30年前の事件について語りはじめる。“仲井戸修事件”。 6才の浅野栞里という少女が殺された事件だった。 朝顔が担当した遺体は、その父・浅野忠(森下能幸)だという。 敬称略 脚本、根本ノンジさん 演出、阿部雅和さん 先ず初めに。 ちょっとだけ、厳しい言い方をさせてもらうが。 これって。。。。平が“あっち”に行ったのは。 “物語”を、わざわざ描きたいからですか? 基本的に、主人公の片割れと言って良い状態の父・平なので。 こういうカタチにすれば、 無理矢理にでも、“あっち”のことを描くことが出来る! そういうコトですか?(苦笑) もしそうならば、奥の手も、奥の手。。。だよね。 むしろ、登場人物の役割、設定上、盛りこまない方が、不自然になってしまう。 “じゃ無い”と信じたいところだけど。 ここまで、盛りこまれてしまうと。 どうしても、そういう“見方”をしてしまいます。 細かい事を言うと。。。真也も同じだけどね。 結局、3カ所だし。 散漫なのに、それを言わせないための作戦に見えてしまうよ(笑) ってか、実際問題。散漫すぎるだろう。 いやね。 今作らしいと言えば、そのとおりだけど。 それは、別に、“褒め言葉”ではありません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年12月21日 21時58分18秒
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