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カテゴリ:ドラマ系の感想
『薔薇と髭の不運』
内容 ヒロコママ(深沢敦)が、何者かにバッグを奪われそうになる。 偶然、殺人事件の聞き込み中の麗音(篠原ゆき子)が気づき、難を逃れたという。 駆けつけた右京(水谷豊)亘(反町隆史)が2人から話を聞いていると。 伊丹(川原和久)芹沢(山中崇史)が現れ、麗音を連れ帰ろうとするが。 事件の被害者である貿易会社社長の速水丈二(綱島郷太郎)が、 店の常連だったと分かる。 ヒロコママによると、速水が、店を出る直前に、電話があったという。 そして店を出る直前に、愛人の長沼郁美(吉井怜)に連絡を入れていたと。 伊丹たちは、郁美に疑惑の目を向けているようだった。 ヒロコママから話を聞くウチに、右京、亘は、ある事に気付く。 友人の池澤麻尋(瀬川亮)の自転車を見つけ、月の写真を撮ったらしい。 だが、当時、池澤は、別の場所で、配達をしていたという。 ちょうど、犯行時刻だったことから、 ヒロコママが襲われたのは、犯人がスマホを奪おうとしたのではと推測する。 伊丹、芹沢、麗音が、郁美からアリバイを聞いていると。 被害者の妻・十志子(安藤瞳)が現れ、修羅場に。 そこに、右京、亘が、ある時刻のアリバイを尋ねたことで、 ヒロコママの危機を知り、麗音が警護に就くことに。 その後、特命係のふたりは、犯行現場の速水の自宅に呼び出されたという 第1発見者である被害者の友人・相馬和義(佐伯新)から話を聞き始める。 敬称略 脚本、児玉頼子さん 監督、東伸児さん 全体的に“右京の事件簿”な演出なのは、少し気になるが。 亘にも、役割が有るし。上手く“相棒”になっているので。 特に、不満を感じるようなコトでは無い。 むしろ。 久々に、本格的な推理モノ。。。ミステリーという感じのエピソードで。 最近無かったカタチですし。 目新しさを感じるだけで無く。意外と満足度が高い。 意外な使い方で驚いたのは、“優秀なサイバーポリスマン青木” もう、ほぼハッカー。。。。いや、この場合は、ホワイトハッカーか(笑) あ。1つだけ不満な点があるとすれば。 右京の過去。。。捜査二課にいて、そういう金関係のことが得意なことだ。 昔からの右京の設定のひとつである。 それを、今回のエピソードで、絡ませてこなかったことかな。 ほんとに、ちょっとしたことだけどね。 満足度が高いので、気にしないことにしますが。 それでも、今回の真犯人が“気付いた”ような演出が、 右京でも、もう少し、入れて欲しかったですね。 ってか。凄いオチ。 花言葉を使って。。。。ヒロコvs茉梨 女の戦い、恐ろしすぎるわ!! TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6409.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年02月03日 21時55分52秒
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