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カテゴリ:ドラマ系の感想
『17歳の殺人者』
内容 ひと月ほど前に発生したホームレスの井田諭が殺害された事件。 犯人は、片山蓮(青木柚)という高校生だったが。 その個人情報が、ネットに晒されたという。 父・遼太郎(戸田昌宏)が依頼してきたという。犯人を捕まえて欲しいと。 早速、万丞(香取慎吾)碓氷(関水渚)が、片山家へ。 父・遼太郎、母・百合絵(紺野まひる)から事情を聞き始める。 そして、ふたりは、蓮の部屋も調べてみることに。 その後、学校に行き、担任の神保彰(川島潤哉)や、クラスメイトから 話を聞くことにしたが。。。 敬称略 脚本、玉田真也さん 監督、及川拓郎さん 基本的に、その設定から、 ネットに“晒す”ということが、今作のネタには多いので。 どうしても、よく似た雰囲気になってしまうのは、仕方ないことだろう。 実際、前回とシチュエーションが似た感じだし。 物語としても、被害者、加害者が表裏一体のような感じだしね。 ただ、それでも、特徴を盛りこむため。 今回は、少年。少年法。 そういうのを盛りこんでいるようだ。 前回までよりも、良かったのは。 対策室のメンバーそれぞれに、今まで以上に役割が与えられていたこと。 やはり、チームがあるなら、役割って言うのは大切で。 じゃなきゃ、完全に脇役で、いる意味が無くなりますから。 今回、秀逸だったのは。 同じようなパターンのなかに、“新人”の成長も盛りこんできたこと。 さすがに、欲張り過ぎだろ。。。。とは、思いますが。 “連ドラ”なので、こういうちょっとしたことは、大切。 かなり作り込まれていたと思います。 ま。。。似たような感じなのは、仕方ないと、諦めます(苦笑) あ。。。他にも良かったことを、いくつか。 ひとつは、“縦軸”を途中に盛りこまなかったこと。 って。。。当たり前のことだけどね。ホントは。 あとは、万丞のキャラかな。今までより落ち着いた感じで。 刑事らしさが見えたか。 おかげで、“縦軸”があるため、妙なウザサがあったが。それも薄め。 香取慎吾さんも。。。。良い感じの“おっさん刑事”に。。。。失礼。 “縦軸”により、熱血に見えるより。年相応で、よっぽど良いです。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6424.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年02月08日 22時57分16秒
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