『榊マリコの選択』
内容
京都府警科学捜査研究所の榊マリコ(沢口靖子)に
警察庁刑事指導連絡室への異動の話が舞い込む。
室長で元夫の倉橋拓也(渡辺いっけい)の推薦があったのだ。
科学捜査の経験を次の世代に伝えることに意味があるという。
藤倉刑事部長(金田明夫)からも、良い機会だと言われるが。。。。
そんななか、倉橋から、事件解決の依頼がある。
同僚の警察庁刑事企画課理事官・立岡清純(東山龍平)が、
出張中の京都市内の雑居ビルの非常階段で転落死したという。
状況が状況のため、警察内ではかん口令が敷かれているため身動きがとれず。
そこでマリコに、調査して欲しいと言うことだった。
マリコは、日野所長(斉藤暁)に話をするが、正式な要請が無いため無理だと。
だがマリコは、土門(内藤剛志)蒲原(石井一彰)に協力を依頼。
倉橋がいたと思われる雑居ビルのガールズバーで聞き込みを始める。
そして非常階段で、妙な繊維片を発見する。
が、その直後。。。。思わぬ人物の拘束を受けてしまうマリコたち。
その後、マリコと土門は、
被害者の元妻で、大学の准教授・水城和穂(沢城みゆき)から話を。。。。
敬称略
脚本、戸田山雅司さん
監督、田崎竜太さん
元夫の再登場という“イベント”もあるが。
そこのシチュエーションに事件を重ねようとしすぎて、
いつものような“科学捜査”だけでなく。
“刑事モノ”としても、捜査をしているような、いないような感じで。
分かりにくいだけで無く。
盛り上がりに欠ける感じになってしまっているね。
実際問題。被害者の元妻なんて、全く必要なかったし。
むしろ。。。。邪魔。
もっと、普通で良かったのに。。。。。
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最終更新日
2021年10月14日 20時51分58秒
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