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2021年10月14日
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カテゴリ:ドラマ系の感想
『榊マリコの選択』
内容
京都府警科学捜査研究所の榊マリコ(沢口靖子)に
警察庁刑事指導連絡室への異動の話が舞い込む。
室長で元夫の倉橋拓也(渡辺いっけい)の推薦があったのだ。
科学捜査の経験を次の世代に伝えることに意味があるという。
藤倉刑事部長(金田明夫)からも、良い機会だと言われるが。。。。

そんななか、倉橋から、事件解決の依頼がある。
同僚の警察庁刑事企画課理事官・立岡清純(東山龍平)が、
出張中の京都市内の雑居ビルの非常階段で転落死したという。
状況が状況のため、警察内ではかん口令が敷かれているため身動きがとれず。
そこでマリコに、調査して欲しいと言うことだった。

マリコは、日野所長(斉藤暁)に話をするが、正式な要請が無いため無理だと。
だがマリコは、土門(内藤剛志)蒲原(石井一彰)に協力を依頼。
倉橋がいたと思われる雑居ビルのガールズバーで聞き込みを始める。
そして非常階段で、妙な繊維片を発見する。
が、その直後。。。。思わぬ人物の拘束を受けてしまうマリコたち。

その後、マリコと土門は、
被害者の元妻で、大学の准教授・水城和穂(沢城みゆき)から話を。。。。

敬称略


脚本、戸田山雅司さん

監督、田崎竜太さん



元夫の再登場という“イベント”もあるが。

そこのシチュエーションに事件を重ねようとしすぎて、

いつものような“科学捜査”だけでなく。

“刑事モノ”としても、捜査をしているような、いないような感じで。

分かりにくいだけで無く。

盛り上がりに欠ける感じになってしまっているね。

実際問題。被害者の元妻なんて、全く必要なかったし。

むしろ。。。。邪魔。

もっと、普通で良かったのに。。。。。





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最終更新日  2021年10月14日 20時51分58秒
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