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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
新学期が始まり、Rクラスを担当することになった佐倉(井上真央) 自分なりに、みんなにやる気を起こさせようとするのだが。 黒木(柳楽優弥)は、それを否定する。 “一生懸命にならないでください。”と。 だが佐倉は。。。。 敬称略 脚本、成瀬活雄さん 演出、鈴木勇馬さん 完全に、通常回となった今回だが。 描こうとしていること自体は、理解しているのだが。 内容については、ともかく。 今作を見ていて、違和感というか、不安を感じてしまった。 そもそも、描いていることは、間違っていないんだよね。 あとは、それが、視聴者に伝わっているのかどうか?なのだ。 “連ドラ”だし。 最終的にハッピーエンドになれば、良い。。。ってワケではないのだ。 そこまでの“過程”のほうが大切なのである。 だが、こういう題材のドラマなので、 題材、展開自体。。。当事者でなければ、分かりがたく。 視聴者に伝わるかどうか?で言えば。そこのハードルが、かなり高いのである。 そう。分かりにくい題材であるにもかかわらず。 “ドラマ”なので、紆余曲折を描く必要があり。 同時に、主人公が主人公なので、どこまでも、分かりにくいのである 原作があるのも分かっているが。 佐倉は、あくまでも講師になったばかりという設定があるんだから。 先輩や社長をもっと利用して、分かりやすくすべきじゃないのかな? 最終的には、“黒木の答え”があるので、話は進むわけだが。 ここに至るまで、モヤモヤを抱える時間が長すぎて。 正直。。。。飽きてしまうのである。 もっと、いろいろなカタチで見せて。 興味を抱くようにしてもらわないと、今後も同じ展開では、 たとえ、ワンパターンであったとしても。 前半のウチの20分近くは、必要ないんじゃ? と思ってしまわれても、仕方が無いと思います。 個人的には、すでに。。。これって、30分で成立してるんじゃ?と。 前回以上に感じてしまっています。 コレを言ってしまうと。。。終わってしまうのだけど。 原作である漫画は。今作に限らず。 “連載”というカタチがあるので、 それなりに、“次を見たい”と思わせる仕掛けがなされているのだ。 こう言うのって、“連ドラ”でも同じだと思います。 今作にしても、展開も間違っていないし。 別に、話が悪いわけでもないのだ。 ただし、分かりにくいものを、分かりにくい展開、演出で重ねてしまうと。 もう、何が何だか、分からなくなってしまうんですよね。 ほんの少しのことで、全く違ってくると思うんだけどなぁ。。。。。 分かりにくいと感じさせてしまっている時点で、 面白く感じることは無いと思います。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6934.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年10月23日 22時53分22秒
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