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カテゴリ:ドラマ系の感想
「光射す」
内容 ある日、角田(山西惇)は、刑事の水木洋輔(伊藤洋三郎)と会う。 娘・沙也加が行方不明となって2ヶ月。 刑事であるにもかかわらず、独自にネットを利用して捜索などをして、 周りの視線もあり、退職を決めたのだった。 そんななか、アパートで、男性の遺体が発見された。 内部から全てのかぎが施錠されていて、密室状態。 亡くなっていたのは、警備会社勤務の紅林啓一郎 3日前に早退してから、連絡が取れず。 同僚の桂木雪乃が、心配して訪れて、発見したという。 状況は、自ら命を絶った可能性もあったが。。。。 その後、遺体に不自然な打撲痕があるとわかり、他殺の可能性が浮上する。 興味を抱いた右京(水谷豊)と亘(反町隆史)が、聞き込みを始める。 すると、部屋を見つめる奇妙な男性を発見。話を聞くと。 内川優。。。太田署の刑事だった。 1週間ほど前に、水木とともに、紅林の家を家宅捜索をしたという。 ネットの監禁の情報があり、それ基に勝手に、家宅捜索を行ったらしい。 一方で、被害者宅の隣人・三宅富士子(草村礼子)の様子が気になる右京。 ひきこもりの息子・卓司がいるらしい。 自宅にいた可能性の高い被害者のことを、知っているかもと。 話を聞こうとするのだが。。。。 敬称略 脚本、池上純哉さん 監督、守下敏行さん “亀”は。。。いいです。 これはこれで、今期は“そういうコト”もするのは、 ここまでのエピソードで、なんとなく見えていたしね。 記念シーズン。。。ってことなのだろう。 そこはともかく。 かなりオーソドックスな感じですね。 1つの事件から、もう一つの事件が。。。っていうカタチだし。 でも、面白い部類に入るエピソードだったと思います。 《相棒》らしい。。。社会派。。。って感じだしね。 惜しいところがあるとすれば。 わざわざ、角田の知人であることを描いているにもかかわらず。 その部分を、利用していないことかな。 一応、捻っているし、悪くないとは思うのだが。 もっとね。角田を利用して欲しかったです。 最後に、 今回のエピソードで、大きな穴が1つあるのだが? だって、性善説で語られているけど。 合鍵を、何度も使っている人間がひとりいますが? そこを、もう少し、詰めて欲しかったところだ。 合鍵のネタなんて使わず。もう一人の協力者にすれば良かったのに。 そうすれば、“偶然”から逃れることが出来るし。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6976.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年11月10日 22時06分42秒
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