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  徳島市 蔵本町 地福寺

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蔵本 地福寺

蔵本 地福寺

2014年06月06日
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カテゴリ:弘法大師の言葉
「三曳の自性は他に因って造らず。一同の本覚は何ぞ縁を待って起らん」

(精霊集ー藤大使亡児のための願文)

自分と仏と衆生が本来平等であるということは、他者によって
造られるものではなく、自ら悟るものであり、本来存在する
悟りを得ることは、他者の縁を待つのではなく自分で得るものである。

悟りは他者から与えられるものではなく、自分で習得するものであると
お大師様は説かれています。

まず、何かを為すにあたって重要なことは自分が意識すること。

意識することによって、そこに目が向くようになるのです。

生きていくにあたって、様々な困難が起きてきますが、その原因は
外にあるのではありません。その問題を意識しているのも
問題が困難だと感じているのも自身です。

外部の原因を排除しようとして、仮に成功したとしても
再び同じ問題が持ち上がってきます。したがって根本的な
問題解決には自身が変わっていくしかありません。

自分自身が変わることによって解決した問題は、
再び同じような困難が待ち受けていたとしても
前と同じように解決への道筋を取ることは難しくはないでしょう。









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最終更新日  2014年06月06日 22時14分11秒
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