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ひでちゃんの健康生活 ・いいことしてる?

ひでちゃんの健康生活 ・いいことしてる?

温泉三昧 其の15,16,17 湯西川~蔵王

今回の温泉三昧はまとめてUP。
6月は湯西川温泉、19もの無料貸切風呂があるという
かめや平家の庄に泊まった。


湯西川温泉 かめや平家の庄
温泉街の中ほどにある「かめや平家の庄」。女性客は無料で浴衣が借りられた。温泉は無料の貸切風呂が19箇所あり、殆ど空き状態。
いつでも入れるのが嬉しい。しかし、6箇所ほどは適温でよかったが、そのほかの湯はぬるめで参った参った。なかには、電気風呂があり体がビリビリ。何とも不思議な体験をした。

風呂からは渓流と対岸の高木に取り付いた藤の花が冴え、趣のある露天風呂を満喫することができた。
初日の夜は、近くで火渡りの儀式があると言うので夕食後出かけてみた。大きな山と積んだ木々を燃やした後中央に道を作って塩(?)を巻き、両側は火が燃えさかる中を素足で走り抜けていた。修行僧の後に引き続き一般客も渡っていた。当日は雨模様で、足が水で濡れていたことが救いでもあったようだ。

この日は二日間に亘って平家絵巻行列が行われていた。艶やかに着飾った子供からご老女まで湯殿山神社に集合。平清盛にふんした斎藤文夫市長の「出陣宣言」、参加者全員で「エイエイオー」と勝ちどきを上げた後、1・5キロ先の「平家の里」まで練り歩いた。
最終日は女性の観光客が参加するお姫さま行列「九十九姫物語」が行われた。
平家絵巻行列 

7月は例によって鬼怒川温泉の
あさやに行った。丁度、サービスプランと言うのがあって、八番館の和室が
格安で泊まれるというのをインターネットでわかったためだ。こんなことをバラして良いのかはわからないが、ネットに記載された宿泊料が間違っていたようだ。予約が
済んでからネットでは訂正されたが、予約どおりの宿泊料金で泊まれた。ラッキー!


水蓮
旅館に行く途中鬼怒川温泉駅から野岩鉄道に乗り換え、上三依の水生植物園
に行った。駅から歩いて3分くらいだろうか、園内には色々な草花が咲いていた。なかでも、池面に開く可憐な水蓮の花が印象的だった。

8月は娘夫婦と山形の銀山温泉と蔵王温泉に行って来た。旅館は
銀山荘で、温泉街の入り口
にある。ここには寝湯があり野鳥の声を聞きながら、ゆったりと温泉気分を味わえる。残念なのは露天風呂が内風呂とつながっており、お湯が一緒なので
露天風呂といった感じがしない。

銀山荘から坂道を1~2分下り、橋を渡ると温泉街に出る。川の両側に旅館がびっしりと並んでいる。道は上流に向かって左側にあり、
旅館街の先には白銀の滝がある。さらに進むと、斉藤茂吉の歌碑・銀鉱洞へと続く。銀鉱洞はひんやりとしてとても涼しい。
銀山温泉

2日目は蔵王温泉の
わかまつやに泊まった。温泉は内湯が男女各1と露天風呂が各2ある。にごり湯と硫黄の香りが心地よい。温泉街には足湯や共同浴場がある。共同浴場は朝6時から開き、ホテルで無料の利用券がもらえる。
翌朝、寝惚け眼で時計を見たのが過ちの元、連れを5時に起こしてしまった。誰も時間を再確認しないままフロントに直行。「サービス券を頂戴な。
共同浴場は6時からですが???」O型のオチョコチョイがモロに出てしまった。スマン!。


蔵王温泉の湯川
わかまつやは中心街の外れにある。坂道を1分ほど下ると温泉街に出る。温泉街の中ほどには温泉水が流れる細い川があり、川底の石は青く着色していた。ここの温泉が含硫黄緑礬泉なので青色になるのだそうだ。いかにも効きそうといった感じのいい温泉だ。



蔵王にきたら何と言っても「お釜」は外せない。エメラルドグリーンに輝く池・荒れた山肌に緑と空がマッチしてすばらしい眺めだ。
天気が良かったので刈田岳・熊野岳を散策した。
蔵王のお釜


山肌に咲く可憐な山野草
岩の間にしがみつくようにして咲いている高山植物。可憐な花が心を和ましてくれる。風雪に耐えるほど丈夫なのに見るからに弱弱しいのはなぜなのだろう。



旅の途中、立石寺に立ち寄った。石段を上り下りする途中、岩の上で体を温めているトカゲを発見。なぜか尻尾が青い。体の色も普通のものとは違う。我が家の庭やリビングにもトカゲが出没するがこんな色のトカゲは初めて目にした。普通に見慣れているトカゲと比べると気持ちわる~。
立石寺で見つけたトカゲ



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