カテゴリ:神戸観光★神戸情報の話題・写真
東京など他の地域に住んでいる人からみれば
関西人がしゃべる言葉はみんな関西弁で一緒だと 思われてるようですが 本当は神戸には神戸弁があり 大阪弁や京都弁とは 違った言葉やイントネーションがあります 代表的な神戸弁は標準語で 「何をしているの?」と聞く時 神戸弁では 何しとん?(何しとぅ?) と言いますが 大阪弁では 何してんの? 京都弁では 何してはるの? と違います また語尾が 横浜弁で 「何何じゃん」は 神戸弁では 何何やんかぁ 大阪弁では 何何やん(何何やねん) 京都弁では 何何どす と違います 標準語でありがとうは おおきに ですが 大阪弁では元気よく おおきにぃ という感じ 京都弁では おしとやかに おぉきに という感じです 神戸では おおきには市場などで商売人でたまに言うぐらいでしょうか ただ ありがとうのイントネーションは東京では語尾が下がるのに対し 神戸弁(関西弁も)では 語尾が上がります 他にも標準語で いいよ。は 大阪弁では ええがな 神戸弁では ええよ。 と違い 実際に声で聞くと全然雰囲気が違います。 関西弁共通では ほかす→捨てる あかん→ダメ めっちゃ→ものすごく してん→していた さら→新しい はよせな→早くしないと 神戸弁だけでは ばりはがい→ものすごくひどい だぼか→ふざけるな などがあります 神戸の人としゃべる時に ちょっと気にして聞いてみると おもしろく会話できるのでは ないでしょうか ※同じ神戸市内でも地域や家族によって多少異なる場合があります また関西地区でも多少異なる場合があります ※同じ兵庫県内でも尼崎は大阪弁。明石より西は播磨弁で神戸弁と異なります。 初めての神戸|神戸観光|神戸観光コース お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年12月24日 15時55分13秒
コメント(0) | コメントを書く
[神戸観光★神戸情報の話題・写真] カテゴリの最新記事
|
|