9月戦線 異常なし!!
“あの”15年前とは違う岡田監督は悪夢を経験しどっしり構える心の余裕がある 敗戦後、通路を歩きながら、阪神監督・岡田彰布は「ちょうどええ負けちゃうか」と笑った。8月最後の一戦だった。春先から繰り返してきたように「勝負は9月」である。その9月を迎えようとしている。これからが勝負である。大リーグで「セプテンバー・ヒート」と呼ばれる胸突き八丁に正念場に向け、気持ちを引き締めた。 前夜(29日)、マジックナンバーが消え、この夜の敗戦で2位・広島とのゲーム差は5と縮まった。あの悪夢も頭をよぎるかもしれない。最大13ゲーム差を逆転され、巨人に優勝をさらわれた2008年の歴史的V逸である。あの年の9月3日、横浜で現DeNA監督の三浦大輔に完封を喫した。2位・巨人に5ゲーム差と迫られた。残り29試合だった。今と同じ残り26試合時点は9月7日、広島市民球場で敗れ、巨人とのゲーム差は4だった。当時も監督だった岡田彰布は「やられるかもしれん」と嫌な予感を抱いたと後に明かしている。どこか、今と似ているような気がしないでもない。だが、あれから15年。当時とは決定的に異なる点がある。 それは監督があの悪夢を経験していることである。再び監督となった岡田はもう同じ轍(てつ)は踏まないだろう。今はどっしりと構える心の余裕がある。この夜も9回裏、最後の攻撃時、モニター画面に映った岡田はベンチの背もたれに両肘を掛けていた。ふんぞり返るような姿勢でいた。選手は常に監督の姿を見ている。文字通り、どっしりと腰をすえた監督の姿は安心感を与えることだろう。 それから、当時とはチーム全体の疲労感が違っている。08年は北京五輪に出た新井貴浩(現広島監督)が腰の疲労骨折で「勝負の9月」は不在だった。JFKをはじめ救援投手陣は登板過多で疲労が蓄積していた。今年は先発、救援ともにこれまで全く無理な起用はしていない。9月になれば得意の継投策でフル稼働できるだろう。 もう、9月がやってくる。この時期になれば、敗れたことを引きずっている時ではない。気持ちを切りかえて前を向きたい。力まず、焦らず、普通に戦えばいい。そして最近、岡田がよく口にする「みんなで」勝利に向かいたい。スポニチ阪神 2 - 4 横浜DeNA 阪神甲子園タイガース3連敗なんと 1か月半ぶり8月のタイガース18勝7敗69勝44敗4分 .6118月の ばカープ13勝9敗3分65勝50敗4分 .565(8/31にもう1試合あり)ゲーム差 5.07/31時点でのゲーム差は1.5ゲームしかなかったことを みなさんお忘れですよね wwwゲーム差は縮まったのではなく確実に開いているこれが真実たまたま 連敗しちゃったけど痛い所で...打たれたのは 牧のみむしろ 牧の前でランナーをためたことが問題豊富なリリーフ陣が出来るだけ連投しないように投入しさらには ファームとの入れ替えも頻繁に行っているタイガース数字的には好調にも見えるけど経験の浅い投手がフル回転で毎試合のように投げているカープ逆にバッターは毎試合のように 選手を入れ替え守備もコロコロ変えてやっとここで レギュラー選手が決まりかけた感がある カープ評論家やファンがどう評価するかの違いだけで去年まで 矢野監督がやりたかった野球を新井さんはやっているだけ!!一方 監督の理想な戦術と考えをベースに選手を起用しほぼ 固定しながら戦ってきた タイガース近本が離脱した時も1番中野 2番木浪を1試合だけ試してすぐに 2番中野 8番木浪 に戻した岡田采配に 信念すら感じるどっちの戦い方が正解か?戦術で勝つ 岡田野球 と雰囲気や勢いで勝つ 新井野球去年 一昨年 優勝できなかった今年のタイガースが正解であるってことを証明しなければならないここへ来て 少しだけ選手の入れ替えがまた必要かな?いずれにしても9月戦線異状なし悲観することはないと思うよ!!