カテゴリ:台所まわり
ことの発端は、ランホリさんのブログで紹介されていた、くま35ピンホールカメラ。
「きゃー、かわいいー!」と柄でもない黄色い声をあげてしまった。 フィルム一本とトーとバッグがついてきて、たったの1780円! ちょうど、ベア好きの友達の誕生日プレゼントを探していたので、即決で買ってしまった。 ランジェリーだけでなく、パンダホリックでもあるランホリさんは、「パンダバージョンも出たりしたら、くまバージョンを買ったことを後悔するだろうなあ」と悩んでいるようなので、鈴木商店に「質問・提案」としてメール出しておきました。 質問: このピンホールカメラをシリーズ化する計画はありますか? 提案: もしするのであれば、次はパンダで作ってください。 黒と白を反転させれば、なんとなくパンダになりそうだよね。 最近、なるべくナチュラルに穏やかに、という方向に人生を進めていっているので、こういう可愛いポップ系のデザインのものに狂喜したのは久々だった。 こういうときって、連続で似たような経験が待っているもの。 「お気に入りキッチングッズ」テーマでついこないだ知り合ったばかりのAzさんのブログに、こんなつまようじ入れが紹介されていた。 やばい、かわいいっ! とまたまたハイテンション・モード突入。 20代、30代の人はあまりつまようじ使わないけれど、年配の人で必ず使う人っているから、Azさんもそういう方をお招きするときのために買ったそうです。 アレッシィって、前からなんとなく見たことはあったけれど、正直あまり好みじゃなかった。 というのも、ヘンに擬人化しすぎているグッズのブランド、というイメージが強かったから。以下四点、アレッシィグッズに対する独断と偏見にもとづくツッコミが続きますので、ファンの方は飛ばしてください。 ワインオープナーは、確かにハンドルの部分が両腕に見えるけれど、だったら、それをボトルの上にのっけて、下半身でコルクをひっぱりあける構図って一体、、、とか考えてしまうんだよね。 それに、歯をみがこうと思って、フロスに手を伸ばしたら、こういうなんか得たいのしれない生き物ぽい形をしたものが、「ほらよ」って口の中からフロスを出してくれても、思わず手を引っ込めてしまうと思うんだよね、小心者の私の場合。 あと、これもちょっと、、ねえ。鉛筆なんてもう最近全然使わない貴重なレトログッズだから、鉛筆削りもちょっと凝ったものを、と考えるのは分かるにしても、ブタの鼻に鉛筆をつっこむというのは、何とも気がひけるというか、痛いというか。。。 これなんて、A LITTLE MAN HOLDING ON TIGHT(必死につかまっている男)ていう名前からして、なんだか気の毒で気疲れしてしまいそうだし。 でも、今回、マジックバニーがきっかけで、アレッシィの可愛さにすっかり魅了されました。 マジックバニーと同じデザインのキッチンペーパーホルダーも、すごく可愛いし、 このクルミ割りのリスも、あのちょっと不気味なクルミ割り人形などよりよっぽど普及してほしい、楽しくて使いたくなるデザイン。(クルミ割り人形も、人形の口の中にクルミ入れて割ってもらう、という構図が私としては違和感を感じてしまうのです。) 動物などの形をした可愛いデザイン以外にも、シックで美しいものがたくさんある。 キッチンカウンターに統一したデザインのジャーにお豆とか粉とかを並べるのって、憧れなんだけれど、こんなスパイスジャー、素敵だなあ。しかし、一個6000円はちょっと。。。とりあえず私は今までどおり、Mitoku米飴の空き瓶が身分相応だね。 私みたいに、アレッシィの擬人化デザインにヘンなつっこみを入れる人もいるだろうけれど、どの製品にも、楽しくする、というコンセプトがつまっているのが伝わってくる。 この、タイマーは、「ミュージカルタイマー」ということで、形はちょっと私の苦手な「得たいのしれない物体」系統だけれど、ジリジリジリというタイマーの音が好きでない私は、こういうの探してた! そんなこんなで、私って、意外と可愛くてポップなもの好きだったんだなあ、と気づかされたのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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