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October 2, 2015
カテゴリ：その他
こんにちは、Ｔａｕです。 夕べは、台風並みの風がドカドカ吹いて 何が飛んで行ってるかな～？・・・思いながら お布団の中で、読書してました。 子どもの頃住んでいた、線路脇の長屋は 台風が来るたび床上浸水する、海抜の低い所でした。 畳を上げたり、鬼気迫る大人たちを横目に 見渡す限り水浸し、大きな池か川のようになる 見慣れた景色の非日常化に 子どもの私は、アドレナリンでまくりで大興奮！！ それを、顔に出さないよう（大人たちへの配慮） バクバクいう自分の心臓の音を聞きながら 弟をおんぶし、妹の手を引いて 地上げした上に建つ、ご近所のお金持ちの豪邸へ 鼻息荒く、避難するんです。 夕べ、嵐の音を聞きながら その時の興奮と、木や土の混じった泥水の匂いを ひとり、思い出しました。
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最終更新日
October 2, 2015 02:48:21 PM
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