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太陽が、とても、明るくなっているのを、感じます。一説によると、太陽系の太陽が、シリウスのエネルギーに、どんどん、変わってきているみたいですね。 地球温暖化も、二酸化炭素も、要因の一つですが、一番大きな要因は、太陽エネルギーが、強くなっているからだという説も、有力らしいですね。その根拠は、南極大陸の氷が、外側からではなく、内側から、溶けているそうです。だから、大気が、暖かくなっているというよりは、地面が、暖かくなっているからだそうです。 最近、よく、光と闇について、友人たちと、語りあうのですが、一般的なイメージでは、「光は、良いもの。闇は、悪いもの。」ですが、別に、ユニークな視点があるみたいです。それは、「光は、厳しいもの。闇は、優しいもの。」という視点です。 昼間は、明るいために、あまり、隠し事が、できません。でも、夜間は、暗いために、けっこう、隠し事が、できます。だから、犯罪は、昼よりも、夜が多いんですね。また、自殺も、圧倒的に、夜が、多いみたいですね。 ただ、これは、見方を変えれば、昼間の明るい時間は、「厳しい時間」だということです。そして、夜間は、「優しい時間」だということです。 昼間は、いろいろなことが、明るみにでやすいです。だから、逆に、人間は、ついつい、自分を、偽ったり、仮面を被ったりして、本音を、隠します。 でも、夜間は、暗いから、かえって、自分の本当の姿になったり、仮面を脱ぎすて、本音で、しゃべれます。 ちょうど、昼間のオフィスで、仕事をしている時よりも、夜に、飲みに行って、暗いバーのカウンターで、お酒を飲んだほうが、本音で、語れるようなものですね。 まあ、これは、個人差があり、普段から、裏表なく、まっすぐに生きている人は、昼だろうが、夜だろうが、関係なく、変わらない人も、いるでしょうね。 ただ、一般的に、昼間の光の中よりも、夜間の闇の中のほうが、優しさを感じて、ここちいいと思う人も、たくさんいると、思います。 いろいろな人間の弱い部分を、闇は、静かに、包み込んでくれる感じです。恋人同士なども、太陽の光の下よりも、星や月明かりの下のほうが、ロマンチックな気分になれるんじゃないですか? だから、なんとなく、私の中の「光と闇」というイメージは、「厳しさと優しさ」という対比が、しっくりくるんですよね。 光は、厳しい。いろいろな不満や憎しみ、悲しみ、悪などのネガティブなエネルギーを、浄化させるような、公正で、真っ当なエネルギーというイメージです。 そして、闇は、優しい。いろいろな不満や憎しみ、悲しみ、悪などのエネルギーを、癒して、隠し、包み込むようなイメージです。 地球全体に、関して言うと、先ほどの太陽エネルギーが、強くなってきていることも、その象徴ですが、だんだん、闇の時代から、光の時代に、なってきているような気がします。 星や月明かりに、照らされた優しく包み込むような、闇の時代から、だんだん、太陽の光に、強烈に、照らされて、全てが、浄化されるような、光の時代に、少しづつ、変わっているような気がします。 だから、これからは、自分を、偽ったり、仮面を被ったり、本音を、隠したりするような生き方をしていると、厳しくなっってくる時代になりそうです。まあ、全部、さらけだす必要も、ありませんが、少しづつ、本当の自分に戻り、素直になると、生きやすくなってくるだろうと、いうことですね。 「闇の時代」と違って、「光の時代」というのは、だんだん、隠し事や偽りが、通用しなくなるということです。 チベットの話題です。 テレビや新聞、雑誌などから、いろいろな情報が、流れていますね。 以前にも書きましたが、最近は、インターネットの発達で、権力者側が、情報を、操作するのが、難しくなってきているようです。ニュースなどを、みていると、どんどん、真実が、暴かれているみたいですね。 まあ、細かい情報は、他のサイトにも、たくさん掲載されているので、ここでは、違う話題を、書きたいと思います。 そもそも、一般の人にとって、チベットという場所は、あまり、知られていなかった場所だと、思います。しかし、今回の事件によって、地球上のたくさんの人に、その歴史などが、知られました。その結果、世界中の人々に、多くの気づきと学びが、あっただろうと、思います。 その国のことを、知ろうと思ったら、その国の国歌や国旗を、見てみると、どういうポリシーの国か、よくわかります。 チベット亡命政府って、ちゃんと、国歌と国旗が、あったのですね。これも、はじめて、知りました。 チベットの国歌は、こういう内容だそうです。↓ <チベット国歌> 輪廻・涅槃における平和と幸福への、あらゆる願いの宝蔵にして、願いを意のままに叶えることができる、宝石の如き仏陀の教えの光明を輝かせよう そして、仏教と衆生の持宝たる大地を育み、守護する御法神よ、汝の徳の高い偉業の大海が広がり、金剛のように固く、慈悲をもって全てのものをお守りください 百の歓喜を備えた天授の法が、我々の頭上に留まり、四徳の力が増大し、チベットの三区全土が、幸福で円満な時代で満たされ、政教が盛行しますように 仏陀の教えが十方に広がることによって、世界中の全ての人々が平安を享受できますように そして、チベットの仏教と衆生の吉兆なる陽光と、十万に広がる吉兆なる光明の輝きが、邪悪な暗闇との戦いに勝利しますように 注)チベット語より直訳 どうですか? いい内容ではないですか? 3月22日に、日本の東京で、チベット弾圧に関する抗議デモが、あったようですが、その時の最後に、この歌を、歌っているようです。チベット語なので、よくわかりませんが、国歌というので、おそらく、同じ歌だと思います。最初に、黙祷ではじまり、最後は、国歌斉唱で終わる、とても、平和的なデモだったみたいです。なんとなく、この映像を、見ていて、ジーンとくるものが、ありました。集まった人たちが、本当に、心の底から、平和を願っているのが、感じられました。 http://www.youtube.com/watch?v=Kymtr54zdkA&NR=1 次に、国旗と意味を、見てみましょう。↓ <チベットの国旗> (上記の写真を、参照してくださいね。) 中央の白い三角形は雪山を表し、「雪山に囲まれた地」として知られるチベットの国を象徴している。 6つの赤い光線は、チベット民族の起源となった、6つの氏族を象徴している。 赤と濃い青の光線が並んでいるのは、チベットの2つの守護神の堅い決意により、国の精神的、ならびに世俗的な伝統が護られていることを象徴している。 ネチュン守護神は赤、シュリ・デビ守護神は黒で表される。 太陽は、チベットの民が自由を平等に享受し、精神的、世俗的な繁栄を手にすることを象徴している。 1対のスノー・ライオンの勇ましい姿は、チベットの精神的、および世俗的な方策が完全な勝利をおさめることを象徴している。 ライオンが支えている3つの輝く宝石は、チベットの民にとって精神的な拠り所となる3つの源に対する尊敬の念を象徴している。この3つの源とは、具体的にはブッダ、その教えである法(ダルマ)、そして僧侶たちを意味する。 ライオンが持つ、円形で2つの色が塗られているものは、十善業法と十六浄人法による自律を象徴している。 黄色の縁取りは、仏教がすべての場所で永遠に栄えることを象徴している。 こちらも、素敵ですね。あと、この国旗のデザインには、日本人が、関わっているそうです。 青木文教というチベット研究者が、1910年に、仏教大学在学時に、チベットに派遣され、この国旗を、デザインしたそうです。ほかにも、別の人が、やったという説もあるそうですが、この青木先生という方が、携わったという説が、有力だそうです。この青木先生は、チベットを離れる最後の夜に、ダライラマ13世と、一緒に、就寝したりして、深く現地に、溶け込んでいたそうですね。 う~ん、チベットと日本って、実は、とっても、深い繋がりがあったのですね。どうですか? 遠くの国だと、思っていたのに、急に、身近に、感じてきたのではないですか? 最後に、もうひとつ、興味深い話をしますね。 何かの本で、読んだのですが、現在の地球の様子というのは、実は、世界中の国旗に、現象が、現れているそうです。 まあ、これは、全部ではなく、だいたいの傾向ですが、いわゆる、20世紀は、「闇の時代」だったのですが、この時は、「星」や「月」がシンボルの国旗の国が、脚光を浴びていたのだそうです。 でも、これからの21世紀、「光の時代」は、「太陽」がシンボルの国旗が、脚光を浴びるのではないかという説があるそうです。面白いシンクロですね。 参考までに、世界の国旗です。シンボルというのは、たくさんの解釈ができるので、全部ではありませんが、だいたいの意味は、「クロス」のデザインは、「キリスト教」の意味。「横線」などは、地平線や水平線を表し、「自然」の意味。「月」は、「イスラム教」の意味。「星」は、「民族」や「理想」の意味。「太陽」は、もちろん、そのまんま、「太陽」の意味です。 http://www.abysse.co.jp/world/flag/flag-top.html 見てみると、だいたい、こんな感じです。目にとまった国旗だけ、掲載してみました。イラクの国旗などは、わかりにくいですが、星の意味だそうです。気になった国旗があったら、その意味を、調べてみてくださいね。 ○星の国:アメリカ、イラク、イスラエル、中国、ベトナム、北朝鮮、ミャンマー、キューバ、EU ○太陽の国:日本、台湾、ルワンダ、チベット こうやって見ると、20世紀の「闇の時代」では、たしかに、「星の国」では、争いごとが、多かったですね。 もしかしたら、21世紀の「光の時代」になってくると、「太陽の国」が、いろいろと、注目されることになってくるかもしれませんね。 「チベット」の国旗など、そのままんま、地球の「夜明け」を、暗示しているし、「日本」の国旗は、これも、「光の時代」を、象徴していますね。 「光の時代」では、「日本」が、世界の中心になるかもしれませんね。 <オマケ> チベット自治区の現状が、よくわかるニュースです。 ○チベット騒乱 http://jp.youtube.com/watch?v=53OMn71fzm0&feature=related http://jp.youtube.com/watch?v=evBIKwB_GJ8&feature=related 以上 トーマ toma_atlas@yahoo.co.jp ☆エッセイのバックナンバーです。 http://www.tomaatlas.com/library.htm ☆トリプル向日葵さんのサイトです。 http://triplehimawari.ocnk.net/ ☆精神世界のランキングです。応援クリック、ポッチとお願いしますね。(いつも、ありがとうございます。) ↓ http://airw.net/newage/rank.cgi?id=atlas ☆私のメインサントです。↓ http://www.tomaatlas.com/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2008年03月26日 04時31分43秒
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