海運の街にて・・・門司港その2
門司に行くことを決めて、あっちこっち調べていて、どうしても気になってしょうがなかった場所は此処。 このレンガ造りの倉庫の壁面がどうしても見たかったのです。・・・一体この壁面、なんだと思いますか???門司は海運の街でもありました。それを物語るように、駅前に並ぶ海運会社の建物たち。。。旧大阪商船(現・大阪商船三井OSK)重要文化財になっているレンガ建の建物は内部もいい雰囲気を醸し出していました。船乗りだった父方の祖父も、このエントランスに立ったことがあったのでしょうか・・・ 今も現役の日本郵船NYKビル門司港の街にいる間中、気になってしょうがなかったマレーシアの海運会社の事務所ビル。アインシュタインが1週間滞在した門司三井倶楽部のエントランス。。。やっぱり海運の街なんですね^^ 最初の写真の裏手に回ると・・・・街並の景観を壊さずに、観光客の車を収容する・・・壁だけを残して朽ち果てた倉庫群をこんな風に利用して、港町の景観保存に活かしたのです。レンガの街に無粋なクルマが並ばず、でも、しっかり収用できる。。。このアイディア、かなりの感激モノでした^0^