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テーマ:アニメあれこれ(25880)
カテゴリ:学園黙示録H・O・T・D(終)
この世界は、地獄・・・生者の世界での地獄 生き残った者と、奴らの戦い・・・ではなく そこにあるのは、「自分」と「自分以外の者」という区分だけ。 相手が奴らだろうと、自分と同じ生きている人間だろうと、区別はしない世界。 すべては 自分が 生き残るため 町が・・・きっと奴らに犯されている世界すべてが、そうなっているのでしょう。 ベランダから、その様子を見ている孝と平野 助けに行こうとする孝を嗜める毒島さん 毒島さんのいう事は、いつも正論ですね。 自分ひとりで、奴らすべてを相手には出来ない いかにして、自分たちが生き残るか、というのが一番の課題 じゃあ、目の前で人が襲われているのを、そのまま黙って見ているだけなのか? 自分が助けに行って、たとえその時、その人を助ける事が出来ても この先、ずっとそういう事を続けては行けないでしょう。。。。 今の自分に出来る事は? 自分の命を守ることだけ? 目の前で、子供を連れた父親が、殺された・・・生きている人間に・・・ 置き去りにされた子供・・・泣き声に反応する奴ら 行くしか無い!!! 平野の援護射撃、半端ねぇ天才っぷりwwwww 人として、最後に守るべきもの。 人が人であるために、忘れてはいけない思い。 まあ、助けに行って自分がやられちゃったら、元も子もないんですけどね。 溺れた人を助けるつもりが自分も溺れちゃう、みたいな・・ね^^; それでも、黙って見ていられない、という思いは、人が人であるという 最後の一線なのでしょうね。 なんとか、女の子を囲んでいる奴らを倒した孝だけれども バイクの音、銃声、音によって、家の周りには奴らがうようよと・・・・。 この子の父親は、この家に隠れていた「生きている人間」に刺されて死んだ 「君を守ろうとして 死んだんだ 立派な パパだ」 こう思うと・・・・人のまま人として死ねたこの父親、そしてこの子供は、 この状況下では幸せなのかもしれない・・・ですね。 もし、父が奴らに襲われて死んだとしたら、我が子を、その手で襲う事になる。 自分が守ろうとした大切な子供の心に大きな傷を残して。 立派な父親だった、という思いはこの子の中に残ってくれるでしょう。 こんな地獄のような世界の中での、心の中の光として残るはずだから。 んな事してる間に、めちゃくちゃ奴らに囲まれてるじゃないですか!!Σ(・ω ・;; これじゃあ、バイクでも無理・・・ここから出れない こっちから助けに行くにしても、やっぱり数が多すぎ・・・どうする!? 空を飛びましたwwww 正確には、塀の上を歩いたんですけどねw いやいや・・・これは怖い 女の子に「怖くない?」と聞かれて、「怖くない!・・・わけない」と答える孝 エイリアン2の、子供を助けるシーンでのセリフを思い出しちゃいました。 怖い、という女の子に「私もよ」と答えるリプリーの、あのシーン あのシーンでの、あのセリフには驚くと同時に、凄く人間性を感じたので。 怖がる人に対して、「自分は怖くないから大丈夫」と言う言葉は、安心を与える時もある でも、「自分も怖い」と伝える事で、安心を与える場合もあるんですよね。 こういう強がらない、飾らないセリフには人間性を感じる!! 塀を歩いていくのも、限界に近づいて来てます・・・ (途中で、さすがに子供ですねぇ、生理現象は抑えられないようでw お兄ちゃんが許す、と、背負ったままさせる孝の表情の変化がちょっと笑えたwww) おばちゃんゾンビ! 靴紐引っ張るんじゃねぇ!!! そんなときに、来た来た!! 突撃ィィィィィィィ!!!!! 毒島さん、カッコイイーーーーーー!!!! 平野の武装も、楽しそうでノリノリでいいですねぇw さあ・・・このまま川向こうへ行けるのでしょうか。 そして川向こうに居る家族は、果たして無事なんでしょうか? 家族が居たとしても、もしもう「奴ら」になってしまっていたら、 自分の家族を躊躇無く倒す事は出来るのでしょうか? 川向こうも、こちらも同じ状態なのでしょうから、 家族にあった後、彼らはそれからどうするのでしょうか・・・? この事態を招いた真相を暴きに行くのでしょうか? ☆拍手いつも感謝デス☆ ↑Twitter なんかブツブツと呟いてるかも
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最終更新日
2010.08.18 01:25:26
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