|
|
|
|
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
│<< 前へ │次へ >> │一覧 |
眠いのですぐに本題。
地域格差。 まあ地域格差と書けば、医療や賃金や学歴なんかを連想すると思います。 しかし格差はあらゆる事柄に及ぶと考えた方が良いのであり、つまりは趣味の世界にも地域差は陰を落とします。 ぼくは北海道の片田舎に住んでいた中学生時分、映画マニアになろうと思ったが、やがてあきらめるよりありませんでした。 理由は3つで、まず、可哀想に記憶力があまりにもないために外国人俳優の顔と名前が一致しない。 次に外国語、少なくとも英語を解さなければ、真の映画マニアとは言えないだろうと思ったこと。 特に、テンポの良い会話が魅力のスクリューボールコメディを見る度に、それは強く感じまいした。 余談だが、日本製アニメ好きが高じて日本語を学び始める外国人の姿をテレビなどで見ることがあるが、本当にスゴいと思います。 さて、そして3つ目の理由が決定的だったのだが、つまりぼくが住んでいた田舎には、映画館がなかったのだ。 ビデオレンタル店はあったが、いくらぼくがバカでも、ビデオで映画を見るのみで「映画好き」になろうとするほどオメデタクはありませんでした。中学生でもそのくらいの分別はありました。 もう1つ例をあげましょう。お付き合い下さい。 ぼくは現在札幌に住んでいるが、札幌に「落語マニア」は存在し得ないと思っています。 常設の寄席なんてもちろんないし、ホール落語もあまり開かれないからです。 そんな土地に住んでいる人間が、落語を語れるだろうか? では、いよいよアニメに話を移しましょう。 アニメに関しても、地域格差は「あった」。いや、今でもあります。 例えば我が北海道では、週遅れで放送されるテレビ番組は珍しくないし、オンエアされないものだってあります。 何よりテレビ東京系のTVHは、北海道全域をカバーしていません。 しかし今は、パソコンがあります。 時間差は我慢するしかないですが、金さえ払えば多くのアニメはネット上で見ることができます。 グッズが欲しければ通販すればよろしい。 今のアニメファンは恵まれている、ということをオッサンは言いたかったのです。 秋葉原の情報には付いていけなくても、少なくとも「アニメを見る」という一点に関しては、地域格差はほぼないはずです。 良い時代なのであります。 もっともぼくはオタク第二世代の特質として、「できるだけ大きいテレビで、できるだけ良い画質で、できるだけ良い音で」という思いが強くあるので、やっぱりパソコン画面では満足できなかったりします。 DVDで容易にレンタルできる作品が、無料動画サイトに上がっていたりすると、アニメファンの気質の変化というか、ジェネレーションギャップを感じずにはいられないのであります。 コレ見て満足する「アニメファン」がいるんだ、と。 蛇足。 落語で思いだしたんだけどさー、ニコニコにある志ん朝の動画に付いているコメント、激しくイタイのが多いんだけど。 知ったかぶりは恥ずかしいので、やめた方がいいですな。
最終更新日
2009年06月10日 01時55分09秒
│<< 前へ │次へ >> │一覧 │ 一番上に戻る │ |
|