東京駅界隈でランチになり
頂上麺 筑紫樓 ふかひれ麺専門店 八重洲店(千代田区丸の内1-9-1 東京駅名店街 1F キッチンストリート 03-5224-6080)を初めて利用した。筑紫樓は、丸ビルや日本橋三越の店を今まで利用した事があるが、このチェーンで一番良いのはやはり、フカヒレご飯だと思う。そんな意味では、こちらは、筑紫樓で一番美味しいメニューだけをメニューに載せている店だともいえる。
もう数年利用していないので、価格が変わっているかもしれないが、確か、筑紫樓 丸ビル店では、フカヒレ丼が1300円程度だったやに記憶しているのだが、こちらではふかひれ煮込みご飯が1600円だった。
ランチでは、ふかひれ煮込み麺のハーフ、ご飯、点心、杏仁豆腐のセットで1900円と言うメニューもあったが、結局ふかひれ煮込みご飯が1600円をオーダーした。
しばらくして運ばれてきたふかひれ煮込みご飯は、たっぷりでやはり美味しい。熱々なので水を欲するのだが、水がなくなっても注いでくれないサービスはちょっと残念だった。
良く考えたら、1900円のランチメニューにして、麺を食べ終えた後にご飯を入れて食べれば麺とご飯両方楽しめたし、点心と杏仁豆腐の味を確認できたので、そっちにすべきだったかとも思った。
東京駅という場所ゆえ、スイカでの支払いも出来るのはありがたい。
夜は、初めての
西麻布き久ち(港区西麻布2-17-17 03-6313-5599)。表参道からも、乃木坂からも中途半端に遠くて、タクシーで店の近くまで行ったのだが、あまりに道が細くてもう入れないと途中で降ろされ、iPhoneのマップ機能で探していたのだが、見つからず、店に電話した。「上の方に四角い看板があり、その看板の裏側に入り口がある」と言われ上の方を見ながら歩くと、「ドライクリーニング 港屋総本店」の看板の隣に小さな四角い看板をやっと見つけることが出来なんとかたどり着いた。
階段を上って、店に入るとカウンターとテーブル席がある。厨房にはまだ若いご主人が一人で、料理もサービスもこなす。麻布十番の哲庵と同じスタイルだが、哲庵のご主人よりもこちらのご主人の方が所作はバタバタした感じだ。
今回は、ゴチだったので、いくらのコースかはわからなかったが、おそらくは10500円のコースだと思う(違っていたらごめんなさい)。供された料理は以下のもの。
・ぜんまいの胡麻和え、白魚の梅ソースと菜の花、アワビの煮物(どちらもしっかりした味付けで美味しい)
・もずくのお椀(鰹出汁の汁にたっぷりの上質なもずく。なかなか美味しい)
・鯛の刺身(鯛の刺身が、たっぷりと大羽で供されるお造りのように上に重なって盛られている。プリプリの鯛は上質で美味しい)
・ウニの刺身(ウニがたっぷり盛られてその上には細切りの海苔がたっぷり。おろし生姜で食べさせるのが珍しい。甘さのしっかりした良いウニだった)
・マナガツオの幽庵焼き(これもしっかりした味わいで美味しい)
・ふぐの唐揚(かなりしっかり揚げたふぐの唐揚。味は良いが、ちょっと揚げ過ぎに感じた)
・若竹の鍋(若布と筍のたっぷり入った、お出汁もたっぷりの小鍋は出汁も美味しい)
・土鍋ご飯、5~6種類の香の物、三つ葉の赤だし、じゃこ山椒(ご飯が美味しく、お茶碗に軽く3杯分位あるのだが、軽く食べられてしまう)
・マンゴージュース(ジュースで終わるのは、千花や千ひろのよう。このマンゴージュースが絶品だった)
料理は極めてオーソドックスで、特別ではないが、基本に忠実なしっかりした物であった。ふぐの唐揚はちょっと残念に感じたが、料理の方向性は素直で好きだし、刺身のクオリティはかなり高いと思った。また、こちらでいただいた、大茄と言う日本酒がとんでもなく美味しかったのが強く印象に残っている。
ご主人はちょっとバタバタした感じだが、とても感じが良く、良い店だと思う。

