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興味のない方、失礼オーバー！！！マハーカーラさんのご要望に答えますナリ。

イカって言ってもいろんな種類がありますよねー
そのイカによって仕掛けが変わってくるし、潮や天候や気温によって餌も変わってきます。
上の写真は、子供の頃に自分で自作した餌木です。木を削ってペーパーで磨き、仕上げにペンキに漆を混ぜて塗ります。これは、漁師だった親父に教えてもらいました。餌木は、夜は有効で大物が期待できますが、昼間は不向きナリ。
家の田舎の堤防で、夕方5時ぐらいから9時頃にかけて2.3バイ釣れますよ。
オイラのホームグランドの越前海岸は、この釣り方はおすすめ出来ないナリ。
理由・・・日本海は黒潮の流れる太平洋と比べて、色とりどりの魚がいないのと、田舎には、アジが少ないところかなー
アジが少ないと何でも食べてしまうイカ君達・・・。北陸はアジが豊富だから、新鮮なアジしか食べない口の肥えたイカ君達。。。


上は自作で下の二つは市販です。

アオリイカは、地方によってバショウイカ・ミズイカ・クツイカなど、呼び方が違っていて福井とかだと、モイカって言ってるナリ。
例年だと、9月頃各漁港や磯周りに姿を見せます。最盛期は、10～11月でジアイは夕まずめに訪れることが多いナリ。
条件・・・濁りがなく波静かな日和には日中も夜もよく釣れるナリ。夜の場合は、満月がよくて常夜灯のある港がベストですよ。

釣り方は大きく3パターンありますが、地方によって違うナリ。
「泳がせ釣り」・・・「バショウイカセット」を使って餌となる小アジをセットのハナカンに通し、それを泳がせて食わせる方法ナリ。アユの友釣りのような感じ。


自分で書いてみたナリ。へたくそだー

「餌木」・・・夜釣りによいけど、生きエサを使う泳がせ釣りに比べ数は出ないけど、大型を狙う点では楽しめます。日中にはほとんど期待出来ないけど、道具立てが簡単だから、初心者とかにはいいかも・・・。

「ヤエン釣り」・・・無色透明のナイロン糸をエサの生きた小アジの尾っぽに結び自由に泳がせてイカにつかませるという方法ナリ。アジだけだから乗りは抜群ナリ。(「ヤエン」とか「エレベーター」と呼ばれるイカを引っ掛ける道具)
慣れるまでは苦労するから初心者にはだめだこりゃ～て感じナリ。10回イカを乗せても1回も取り込めないのが漁師の息子の意見ナリ。


北陸ではこれを使うナリ。

ホームグランドでは、上の二つにアジを刺して釣ります。アジはサビキで釣ってブクブクで生かしておくナリ。
下のいろなん色のやつは、カカリ釣り(船から釣る)の時にスルメやヤリイカに使用するナリ。
ヤリイカは12～3月が時期で、マイカは6～8月、アオリイカは8～12月ナリ。地域によってはぜんぜん違うから自分で調べて・・・。

マーちゃんこれでいい？？？
オイラは、実はイカはあまり釣りに行きません。
グレ(メジナ)やチヌ(黒鯛)や真鯛を狙うナリ。今年はまだ行っていないけど、去年はグレが大ヒットしたナリ。写真？じゃ～下に載せるナリ。


関西ではハマチ北陸ではツバス


30～40cmのグレで去年は大漁ナリ。

去年の12月に最後に行った時の釣果ナリ。だからグレ・クロダイ・真鯛の事ならばっちりナリ。魚を釣る時の秘訣は・・・「マキ餌」「潮」「場所取り」の三拍子。
だけどオイラ最悪な結果が去年ありました。
半夜釣り(夕方から夜の9時ごろ)で真鯛を狙いに行き、エサをオキアミからボケに変えたとたん6号の電気ウキとオイラの竿が引っ張られ、慌ててあわせて魚と格闘！
オイラは120cmの鯉を釣ったことあるけど(琵琶湖で)その時と同じぐらいの引き。
5分ほどでハリスが切れてしまいました。
通常は、3～4号を使うんですがそれ以来、5号をつけてますよ。
今年の秋は、「覚えておけ～！」て感じ・・・ナリ。その釣り場は90～100超級の真鯛のポイントなので、た・ぶ・ん真鯛ちゃん！！！今年会おうね！

☆最後に釣吉丸から一言！
オイラは、カカリ釣り(船から釣ること)はしません。たまに親父の船に乗せてもらったり、マイボートで行ったりしますが、ポイントさえ間違わなかったら初心者でも釣れます。だって～魚探で魚のいる所へ行くから・・・。
磯や堤防は、なかなか釣れないけどもちろんタダだし、自分の狙ってる魚が釣れたときは感動ナリ。ブリや真鯛・シーバスなども釣れるんですよ。和歌山の田舎ならカツオやマグロなども釣れるんです。
釣った魚を写真に収め、自分で料理して刺身とかで食べるのが「やめられまへ～ん！」お陰でスーパーの魚を食べれないような口になったのは事実ナリ。+ＥＮＤ+