自分のライバル
自分が謙虚に頑張れていると思えるときとどこかおかしいと気づいているけどどうにもならないときそんな時はしばらくすると必ずどこかにひずみが出て修正されるそれはそれでいいんだけどいつか取り返しがつかない程人を傷つけるんじゃないか何か大切なものを失ってしまうんじゃないかという漠然とした恐れだからどこかおかしいと思うとき事前により早く察知して原因を掘り出して事前に修正できるようになりたいというのはもしかしたらがむしゃらなかっこ悪い姿をさらしたくない逃げなのかもしれない結局何かを学ぶにはその分痛い思いをしなきゃいけないのかもしれないでもそれも開きなおりという逃げかもしれないなんか書いてて思ったけど結構どうでもいいところでうじうじですね!とにかくやれよ!みたいな。とにかく誠実に全力で一生懸命やれよ!!みたいな自分の狭い視野をぐっぐっと拡げるのは喜びと同時に苦痛を伴うけどそれを乗り越えた先にしか未来はないからしょうがないとりあえずアンテナをはって目標となる刺激をうけるポジティブなライバルを自分で探す ことがうじうじしたどうでもいい瑣末なネガティブうんたらを飛び越す方法自分のライバルは常に自分で探すこと!あといいものをつくりたいという自分の視点だけでなく、できれば自分で平面も展開も詳細も什器図さえも自分でやりたい予算はお客様の条件が前提でもやっぱりそこで質の差が決定的に出てしまうことはある違うコストを抑える方法が、木じゃなく化粧板、とかすごく陳腐になっていることがもっと本当に自分が良いと思えるものをしょうがなく化粧板、とかしょうがなくダイノック、とかは結局自分に対する言い訳でしかなくなってるんだ「だってお客様の予算だから」ってもうほぼ何も考えず自動的な選択で本当は自分は木が良いけどそれを使えないかどうかも確かめてないし使えないとしたらあきらめたとかそれだけそれでも良いと思える素材はなにかつくりは何かそこまで考えなかったということをただかっこよく自分を守る言い訳にしてるだけ言い訳 言い訳 言い訳だらけ時間がなかろうが予算がなかろうが一つの考えアイディアでよいものをつくる人を目の前にすればぜーんぶただの言い訳だってきづくでしょう?狭い視野のなかにいれば、自分が言い訳してることにさえ気づかなくなっているただそこをえんえんと考え続けることが会社や自分のお金を稼ぐという利益やより多くのお客様に接するという利益と両立しないところ経験で得るものは変わるとしても5年後だってレベルは変わっても問題は同じはず限られた時間限られたスタッフ限られた経験自分もお客様もスタッフもみんなが良い状態でなければ意味がないお客様だけ嬉しくてスタッフや私が疲弊してたら、良いものを提供し続けることは出来ないし疲弊したら良いものがつくれるのかっていうこともあるし私とお客様だけが満足してても私だけが満足できても図面をかいてくれる人も図面を頼むということは変更は詳細の検討にいたるまで全て人の負担になるのを実感することであるし一人のキャパを拡げてくれるのを実感することでもある私はどちらかというと全てを自分でコントロールしたい一人でやった方が完璧に世界観をつくれるんじゃないかと思ってるそうしないと思いはこもらないとおもってるけどそれで、いったい誰が 幸せになるのか自分以外に何人の人が幸せにできるかその視点を養うことが私には重要なのかもしれない