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元外務省キャリア原田武夫氏が辞職翌日に告発手記を発表した中で、
日本外交に決定的に足りないものを、「すべての政策決定の前提となる『情報』だ。(最も必要なのは)内閣総理大臣に直属した単一の『情報機関』を設置すること」といい、日本版CIAといえる機関の設置を強く訴えています。 外務省キャリア、辞職翌日に告発手記「拉致交渉は敗北」より まさにその通りだと思う。 交渉巧者な海千山千の相手と交渉するのに相手が切り出してくるであろう様々なカードに対し前もってそのカードに関する情報を集めておくのは必要不可欠な事だ。 現在の自衛隊にもそれに似たような組織があるはずだが、その組織力や情報量・外務省との連携等が不十分なのだろう。 情報の収集も大事だが、こちらから切り出すカードの数も揃えておかなければならない。 たくさんのカードを用意して、それこそ飴と鞭による外交を繰り広げていかなければ有利な交渉は出来ない。 また以前、田中真紀子氏に伏魔殿と称された外務省の腐った体質にも大いに問題がある! 何故、原田武夫氏のような優秀な人材が辞めなければならないのか? エリート意識丸出し、出世と保身を最優先する悪しき官僚の最たる見本だ。 謝罪外交一辺倒で国民の支持・世論の支持・後押しを得られるはずがない! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/04/18 06:58:46 AM
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