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2004/10/11
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カテゴリ:演劇創作
 キッズの一日稽古。
 「貴方へ」スタジオ撮影のため、再演することになった。
 大勢は、なかなか迫力がある。
 前は5人で集中して場面稽古をしていたという感じだが今回は、わーっと稽古している。映像は残ってしまうから、ある意味勉強にはなるけど、怖いねえ。役者にとっては、良いことかもしれない。映像でどう編集するかも考えながら演出している私って、随分変わったな。演出の中には「伝える」という行為も必要であろうから、そういう意味では演出意図を伝えるのは容易である。逆に役者側の独りよがりがバレやすい演出方法とも言える。

 稽古が終わって、sとtちゃんと話をする。彼らの状況を聞いて出来るだけ協力をしていきたいが、やはり彼らの思うことをやってもらいたい。どうやら、東京公演を実現しようとしている。温かく見守ってみよう。何せ私も来年は、別の東京公演の予定があるし。もしかして、来年は2回東京で演劇公演をすることになるのかな?撮影も夏だぞ?おいおい。

 夜、「裸足の2400マイル」を観賞。実話とはいえ、支配者の横暴なやり方は本当に頭にくる。やはり日本は幸せなのかもしれない。自分にもし子供が出来たら、私は子供をどれだけ愛せるだろうか?いや、子供はどれだけ私を愛するだろうか?私はどれだけ母を愛しているだろうか?私は祖母をどれだけ愛しているだろうか?私はまだ個人主義なのかもしれない。前はあんなに子供が欲しい!と思っていたのに、今は不安ばかりが走る。生活は多分、子供を産み育てる環境は整っているのに、今の自分の仕事を失うのが怖いのである。私は死ぬことさえ怖い。自分がいなくなっても回るモノは回ると思うのだが、仕事を成し遂げずに終わらせたくないのである。キッズをだんだん子供たちに任せているのは、それだからである。私がいなくなっても、回っていくように。

 今年は2つの仕事に片がつく。そして1つ、始まる。この1つと今私が演出と主宰を務める劇団が稽古場を回せるようになれば、大きな仕事に片がつく。そろそろなのかもしれない。というか、年齢的にはそろそろだ。たった一人で良いから、子供を産んでみようか?と言っても、授かりモノだからな~。





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最終更新日  2004/10/13 01:02:06 AM
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