ぜいたくは敵だ(?)
昨年12月の誕生月これまで1度たりと全く手に入れられなかったモノを手にしまして。屈折◯◯年・・やっとこせ電信柱裏や看板の陰からこっちへ来いと出て来る人にも会わなく突然けたたましく後ろから追われる事も無くなりついに憧れの"ゴールド免許"です(●´ω`●)「もうええ、もうええ、免許の顔がオモロ過ぎる」と嫌がる夫へ何度も見せびらかした上絶対興味ないだろう隣宅のバァちゃんにまで披露し正直浮かれておりました。そして月が変わった今年始め原チャリなのに行きつけスーパーの前で駐禁に遭い次回、免許の切り替えではゴールドパーとなりました。ただし5年間は今の"ゴールド免許"を持てる為嬉しいのか嬉しくないのか複雑な心境でございます。複雑な心境と言えば・・少し前、家族で飲み会してる時夫の父が「車買っていいか?」を、あたしに聞くんです。ついにお義母様とあたしの区別がつかなくなったか?とおののき、黙ってたら今の車を死ぬまで乗ろうと思ってたがどうしても欲しい外車があって、今なら安く譲り受けられて死ぬまでに1度乗ってみたいんだと・・1番長生きしそうな人が余命なさげに演技を始め。何を言われようとウチは1円も出せなく、振り込めないぞ?と死ぬ死ぬ詐欺的なお義父様を眺めてたら「お前の許可が要る」て、しつこいんです。なのでどうぞご自分で勝手に買って下さい?を言うたら「母さん聞いたかッ?嫁がええって言うたわーっ!!」とお義父様は小躍りしながら明日銀行へ行ってぇ~車の手続きしてぇ~の相談をお義母様に始めました。ホントにいいの?を聞くお義母様になぜあたしをこの話に巻き込んでる?と問うたらお義父様が使おうとしてるお金は退職金でなおかつあたし達夫婦へいづれ渡そうとしていたモノだと・・・「えっ?ちょっと待ったって?」何やら新手の詐欺に遭ってしまったような?でももう取返しのつかない所まで来てしまってる感じ?に『ちょっと待って』コールを心で叫びお義父様が汗水垂らして働いたモノはお義父様が使うべきであたし達は何も要りません。とノドから出て来る手を嚙み砕き涙こらえてこの嫁言いました。酔いも覚め果てました。まぁ。元から何も無かったと思えば何のその。貧しくとも心豊かならば・・うんうん、バァちゃん言うてた。正直者はバカをみるとも言うけどもこの場合正直でもなくバカをみたのはあたしなのよね?あれ?正直者は救われるんだっけ?何にせよ、正直なのはあちらな訳であたしじゃない?もう深く考えないでおこう・・・深くないけど。「欲しがりませんっ!勝つまではッ(?)」最近これをスローガンにしこの辺りでその外車を乗り回すお義父様を見つめています。来週、駅まで車で送って欲しい日があると先程お義父様へメールしたら☆お父さんの外車で迎えに行きます☆のめんどくさいメールが返ってきました。はいはい・・ありがとです。