私のお気に入り

７月　夫の「中番勤務」（午後１２時～１０時）の夜に、突然発作が起きてから
また「中番」のシフトが今週回ってきました。

少し体調が戻ってきたかな？と思い始めたころ、
「そうだ、来週中番なんだ」と先週末あたりからソワソワしだし、
夕方や晩御飯時になると、訳が分からず涙が出てきました。

でも、なるべく考えないようにして過ごし
そして、今日から「中番」という朝が来ました。


朝起きると意外と涼しいので
「そうだ今日は、涼しいから自転車で寒川のほうへ行ってみようかな」
「その前に、自転車の空気が減ってるから空気入れを買いに行って・・・」等
夫のお弁当を作りながら、夫の居ない時間を楽しく過ごす方法を
あれこれとシュミレーションしていました。

そして、１０時半近くなり、朝ごはんとも昼ごはんともつかない
「ブランチ」？を夫と食べ始めました。

泣いている私に気づいたのは夫でした。
「目が潤んでるよ。真っ赤」
私は、いつの間にか「ぼんやり」自分を見失っていて
「あっ、また来ちゃったのか・・・」と悲しくなりました。
それに気づくと、今度は、どっと涙が出て、酸欠になりそうで

もう、自分が送っていく時間もないからでしょう。
実家に電話をして迎えに来てもらい、実家に行くように夫は勧めなが
出勤していきました。

夫がいるときに実家に電話をしてみましたが、誰も出なかったこともあり、
私は「発作ではない、予期不安だし大丈夫」と再度、薬を追加して飲み
「大丈夫」という思いと「不安」な思いを行ったりきた気持ちでいました。

でも、少し落ち着いたとき、今の自分は頑張ることがよいこと？
そう考えたてみると、今は「発作」を出さないことを最優先させるべきなのでは
と判断し、自分で実家へ行こうとバス停へ向かいました。

でも、きっと、泣いたり考えたりしている内に、
１時間かけて実家へ向かう「パワー」が大分減ってしまっていたんでしょう、
「今日は自力では行かれないや」とまた、家へと戻ってしまいました。

その後、実家との連絡が着き、結局、車で迎えに来てもらい、夜、夫が帰って
来る少し前に、また家に戻りました。

悲観的になることはないんだって
今の自分の精一杯のことしてるでしょ？