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カテゴリ:病気
やばいぞ、やばいぞ・・・
っと思いながら、ずっと行っていなかった美容院。 結婚式の前に、イレブンカット(カットのみの美容室で11分でカットしてくれる という宣伝文句のお店)に意を決して行って毛先を揃えてから早くも4ヶ月。 夫からも「切らないの?」攻撃が何度かあり、美容院が苦手な事を説明したが イマイチ「???」なようで、「苦手」ということしか分からないらしい。 (まぁ、わからないのは仕方ないですね) 夫が出かけたお昼過ぎに、友達から電話があり、その子が頑張っている様子に 「何か私も」と後押しされた気分になりました。 平塚で気になっている美容院はあるけれど、今は「安心できるところ」が一番だな、 って事で、いつも行っているクリニックの一階に最近オープンしたお店に行ってみました。 ここは、パーマやカラーとか、通常のメニューもあるけど、カットのみ(シャンプーなし)も あるので、尚更、好都合♪ さすがに、電車に乗って辻堂が近くなると緊張もピーク。 「いかん、いかん!こういう時はにっこりスマイル」でと覚悟を決めて 「カットのみでお願いします!」とドアを開けて「ひきつりスマイル」で一言。 束ねていた髪を下ろすと 「大分(長いこと)切ってない?」と、やっぱり言われてしまった(汗 「そうなんです、実は美容院得意じゃなくって、4月に切ったきりです。」 美容師さんも、サバサバしたオバサンだったし、 なんか、思いがけず「得意じゃない」って言えていました。 美容師さんも「あぁ、そうなんだぁ」って明るく答え、 「悪いけど、ちょっと待ってね」と、先にパーマをかけていたお客さんのところへと 戻っていきました。 パーマのお客さんは、丁度、カーラーを外す時間だったらしく、 ちょっと、タイミングが悪かったな・・・ と渡された週刊誌を上の空でめくっていたけど、 「何かあったら、逃げてもいい。上の階には先生もいる」 「大丈夫、落ち着いて」と。 さて、パーマのお客さんが終わって、私の番。 苦手だから、来た時には短めにしたい、と相談し、 アゴの線より少し長めに切りました。 カットの最中も、上の階のクリニックへ通っていることや、 本当はパーマやカラーもしたいけど、長時間が駄目だから等 自分でも思いがけず、不安なことを話し、カットも時間に縛られていないので 結構、丁寧にしてくれました。 「今度は段を入れたり、ちょっとずつ変化つけていけばいいと思いますよ」 という美容師さんの言葉に、「また来ますね」と、とても晴れやかな気持ちになっていました。 自分の弱み、ついつい隠しがちだけど、話すことで楽になれたり、 気持ちがすっきりしたり、信頼できる人かって分かったり・・・ ちょっとした勇気を、いつも持ち続けて、肩の力を抜いていくことが 私に今必要な気がしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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