子ども2人分6,000万円に
加入して安心していました。
おバカさんでした。(失礼!)
売る人の話を真に受けてはいけない。
営業トークを真に受けてはいけない。
赤ちゃんや幼児がいても
生命保険が不要なケースは
いくらでもある。
自分の頭で考える生活設計。
〇メール顧問会員のMさん(30代)
(相談:ライフプランニング)
再ヒアリング中・・です。
メールをいただきました。
お世話になっております、Mです。
先ほど、佐々木様に
お電話で色々と質問をさせていただき、
熟慮を重ね、支出項目のほとんどを
減額する方向で変更しました。
現在、幼稚園児の長男にかけている
習い事費が多いですが、
小学校入学時、また〇〇市から転出する際には、
大きく減額する予定です。
今夫が死亡した場合、
※・・について、真剣に考えたようです。
これ、大切なことです。
一般的には・・
生命保険に加入する際に
そこまで真剣に考える人はいません。
「もし夫が亡くなっても、
この子たちに我慢した生活は
させたくありません。」
などと言って、保険屋さんが提案する
高額死亡保障の保険に加入しています。
保障の大きさ・多様さと
保険料の金額は比例します。
大きな「安心」を求めれば、
多額の現金をたれ流します。
夫が亡くなる・・ということは、
妻子にとっては人生の一大事です。
以後の生活で我慢することが
たくさん出てくるのが、
普通で自然なことです。
当初は自家用車は必須と考えておりましたが、
よくよく思い出してみれば、
私の母は自動車運転免許はなく、
習い事などの移動は、
公共機関や自転車をフル活用していました。
夫の兄弟も、
義理の母は免許がありませんでしたが、
それぞれに自分の足で
各方面へ遠征なりしていたようです。
そう考え出すと、あれも、これも、
なくても暮らしていけるのでは・・・?
と思い始め、
支出を減らしていくことに繋がりました。
まだ減らせるかも?
私の収入を増やすことも考えたのですが、
小さな街にある実家周辺では、
働き口は少なく、
月収10万円も得られるかどうか…
ということなので、
やはり支出を減らしていくしかないようです。
それにしても、
いつの間にこんなに支出が増えたのでしょうか。
先日のブログ記事にもありましたが、
収入が増えるのと比例して、
確実に生活レベルも上げてしまっていた
のだと思います。
※大部分の人が、
自然にそのようになります。
だからといって・・
払う生命保険料の金額まで
上げる必要は無いんですが、
保険屋さんのターゲットなって
レベルアップしている人が
大勢います。
おバカさんです。(失礼!)
現在は解約しましたが、
第二子が生まれた際には、
夫の死亡保障を「子供一人につき3000万円」
を鵜呑みにして、
6000万円の真四角保険に加入して
安心したりしていました…。
※おバカさんでした。(失礼!)
もっと、質素に暮らせるのでは??
まだまだ改善の余地はありそうです。
※まあ・・生活の潤いを失うほど、
突き詰めて節約する必要は
ありませんが・・。
それでは、
再ヒアリングシートを添付いたしますので、
ご確認お願いいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
子ども1人3千万円は無い ・・っと。
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