子どもの親自身は・・
きちんと生活設計できてるか?
自分の頭で考える生活設計。
『 ネット記事を読む 』
※消費者の視点。
ジュニアNISA、
未成年にも株式投資広がる
2015/7/28 日経Web版
楽天証券のセミナーで
おこづかいのやりくりをゲームで学ぶ親子
(東京都墨田区)
※子どもにギャンブルを教える前に・・
親自身はきちんと生活設計しているか?
生命保険でお金をたれ流していないか?
借金利息でお金をたれ流していないか?
下らない金融商品でお金をたれ流していないか?
保険で効率の悪い貯蓄をしていないか?
自分の頭で考えないおバカな親が、
日本中にいっぱいいるぞ。(失礼!)
子どもにお金の勉強させる前に、
親自身がお金の勉強をしたい。
ここで言う「お金の勉強」は、
業界が行なう「ギャンブルの勉強」
のこと・・ではない。
生活設計の基本の基本・・のこと。
自分の頭で考える生活設計のこと。
未成年者を対象にした少額投資非課税制度
(ジュニアNISA)の開始が半年後に迫っている。
証券各社は、お金への意識を高めてもらう
親子参加型のイベントを開いたり、
独自の冊子を作ったりするなど、準備に余念がない。
若い世代の投資が広がりそうだ。
※NISAの制度拡大は
とどまるところを知りません。
対象外だった・・
公務員もOK,主婦もOK、
さらには子供もOK、
とどまるところを知りません。
業界の努力のタマモノ・・です。
■若年層に投資の機会
『大和証券やカブドットコム証券は
制度の概要を紹介する冊子を独自に作成、
SMBC日興証券はダイレクトメールを
顧客に送った。
マネックス証券は両親や祖父母世代に
子供の資産形成方法を
紹介するセミナーを検討中だ。』
ジュニアNISAを好機に
開始まで半年、証券各社準備(7月25日)
『ネット証券で未成年口座に
力を入れる例が目立つ。
各社とも子ども名義の証券口座を開き、
入金すれば取引ができる。
親権者が同じ会社に口座を持ち、
子どもの口座開設と親の管理下で
子どもが売買注文を出す
ことに同意する必要もある。』
親子で始める株式投資
株高で未成年口座が増加(7月11日)
成人すると、通常のNISAに自動的に引き継がれる。
ジュニアNISA、
口座争奪戦まで1年を切る(1月15日)
『2014年末でNISAの口座数は
825万口座に達した。
金融庁の調べでは全体の約6割を
60歳以上が占めるが、
20、30歳代の口座増加率も高く、
23.5%が投資未経験者だ。
株高を背景に、年金に不安を抱く人や
子供の教育費に備える若い世代
などが口座開設に動いたといわれる。』
若い世代に広がるNISA
投資未経験者は23.5%(6月1日)
■祖父母から孫へ、教育資金にも
『孫への教育資金でも運用を重視
したい場合は、16年1月から始まる
ジュニアNISAが選択肢に入る。
年間80万円までに限られるうえ、
口座の名義になる孫が18歳になるまで
原則として非課税で払い出すことが
できないが、まとまった資金が
必要になる大学進学には間に合う。』
孫への教育資金、
商品が充実(7月18日)
『デフレ経済では学資保険が有利
でしたが、インフレ経済では
株式投資が有利になります。
学資保険に代わる選択肢として、
ジュニアNISAを検討
するのもよいかもしれません。』
※学資保険がデフレ経済で有利?
初めて聞きました。
まったく逆、学資保険はダメ。
インフレ経済では株式投資?
金融業界の人だからそう言います。
彼らは手数料収入が欲しい。
(当たり前)
別に・・定期預金で大丈夫です。
もちろん・・短期の。
1年物の定期預金なら、
インフレ経済に適しています。
ま・・普通預金でもOKだけど。
しかし、NISAの制度も・・
いつの間にか どんどん
業界に都合のいい方向へ
変わってきています。
「常識」は業界が作っているけど、
「制度」も業界が作っている。
ギャンブルで確実なことが
一つだけある。
胴元だけは必ず儲かる・・ということ。
(胴元=金融業者)
お金に振り回されない人生を・・。
子どもにギャンブルをさせる前に
・・っと。
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