消費増税の駆け込み需要の
反動減が解消されてきた・・?
「駆け込み需要」とか、
「反動減」だとか、
業者が作った「常識」に すなおに
振り回されていてはいけない。
自分の頭で考える生活設計。
『 ネット記事を読む 』
※消費者の視点。
新設住宅着工、
6月は16.3%増
6カ月ぶり伸び率
2015/7/31 日経Web版
国土交通省が31日発表した
6月の新設住宅着工戸数は
前年同月に比べ16.3%増の8万8118戸と、
4カ月連続で増加した。
QUICKがまとめた民間予測の中央値
(2.9%増)を大きく上回った。
伸び率は単月でみて2013年12月以来、
6カ月ぶりの高水準だった。
消費増税の影響が薄れてきている。
※「消費増税の影響」という「常識」は、
業界が作ったものに過ぎない。
「増税前の建築がお得」
という「常識」は業界が作った。
(実際はそんなこと全く無いのに)
大勢のおバカさんたちは、
(失礼!)
まんまと業界の思惑通りに・・
増税前に展示場へ走りました。
仮に2,000万円の建物が
3%増税での価格上昇は60万円。
これを負担したくないために、
増税前に展示場業者で契約すれば、
とんでもなく高い買い物になります。
展示場業者はなぜ高い?
〇展示場運営費
〇営業マンの人件費
〇宣伝広告費
等々の経費負担があるために、
適正価格の地元工務店に比べて、
1棟当たり500万円前後も高い。
(過去の見積もりコンペの結果より)
増税前に駆け込みで
展示場業者と契約したおバカさん
たちは、(失礼!)
60万円を節約するために、
500万円も高い買い物をしました。
比較検討していないから、
その損に気付いていません。
死ぬまで気づきません。
業界が作る「常識」に
振り回されていてはいけない。
注文住宅などの持ち家が、
消費増税以降初めて増加に転じた5月に続き、
2カ月連続で増加した。
引き続き相続税対策の需要が多い貸家や、
大規模着工が重なった分譲住宅も大幅に伸びた。
※相続税対策で貸家やアパート
・・という手法は、慎重に・・。
良いのは最初だけで・・
人口がどんどん減っていく日本で、
金食い虫を背負い込むことになり、
将来は人生のお荷物に・・。
消費増税の駆け込み需要の
反動減が大きく出ていた持ち家は
7.2%増の2万6643戸だった。
6月の着工戸数としては09~12年
(2万6000戸~2万7000戸程度)の水準で、
国交省は「例年並みの水準に回復してきた」
とみている。
省エネ住宅ポイント制度や
贈与税の非課税枠の拡大などの政策効果も
浸透してきたとみている。
貸家は14.6%増の3万5600戸と、
2カ月連続で増加した。
マンションなどの分譲住宅は31.3%増の
2万5489戸と3カ月連続で増加した。
※マンションを買ってはいけない。
所有してはいけない。
将来の金食い虫は・・持たない。
三大都市圏を除くその他の地域が3117戸と、
08年10月以降の多さになるなど、
地方部の着工増が目立った。
持ち家は7.2%増と、
5月の1.1%増から伸び率が拡大した。
一方で
「力強いとまではいえないとの声も聞かれる」
とし、
国交省は先行きについて
「引き続き注視が必要」
としている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
駆け込みするおバカさん ・・っと。
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