武田つとむファイナンシャルプランナー事務所　岩手 盛岡駅前

2015/10/2　
地域情報誌「マシェリ」ほか


各住宅会社はそれぞれ特徴を持っており、
品質と価格に注目して分類すると、
下記のようになるかと思われます。

一般的には・・
品質が良ければ価格が高く（下記のＳ）、
平均的な品質なら価格も平均的（下記のＪ）、
価格が安ければ品質が劣る（下記のＬ）、
（建築価格には理由がある）
・・ということになります。

価格の高い・安いは品質に比例するのが、
住宅建築価格ですが、例外が存在します。

「それほど品質が良くないのに高い」
・・という「例外的な建築業者」が存在します。
（下記のＯやＹ）

一般消費者にとっては・・
この「例外的な建築業者」の方が
ポピュラーで良く知られてしまっています。

ＯやＹは・・
よく広告宣伝をしています。
展示場を運営しています。
多くの営業所を運営しています。
営業マンが大勢います。

・・だから、多くの経費がかかります。
・・だから、品質がよくないのに、
建築費が高いんです。（理由もなく高い）

ＯやＹがＪと価格競争をする場合は、
（建築価格を同じように見せるためには）
品質を落とすしかない・・んです。



　　まず、有名なＯとＹは候補から除外しましょう。

　　できれば、
　　Ｊの業者を3～5社ピックアップして、
　　（宣伝していないので、ネットで見つけよう）
　　契約直前まで徹底的に比較検討したい。



さあ、それでは、以下の業者は、
どのように分類されるでしょうか？

　　　頻繁に宣伝広告を見る業者は高い。
　　　例外なく高い。　しっかり認識しておこう。