武田つとむファイナンシャルプランナー事務所 岩手 盛岡駅前
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2015/11/11 プレジデントオンライン 前野 彩さんという人のお話。 保険は商品である。売り物である。 客は必要なら買う。不必要なら買わない。 でも、 不必要なのに言葉巧みに売り込む輩もいる。 一度加入すると、見直さない客も多いから、 気づいた時には、数百万円の ムダ金をつぎ込んでいることもある。 ※数百万円では済まずに、 一けた上の大金をたれ流す おバカさんも結構いる。 大事なのは、保険販売員(会社)を よく見極めることだと著者の前野彩氏は語る。 ※そうではない。 大事なのは、「加入しない」ことだ。 1分でわかる、 保険「購入先」別のメリット・デメリット 今、日本で保険を扱う会社は、 何社あると思いますか? 10社? 50社? 100社? 生命保険会社41社、 損害保険会社で26社、 少額短期保険会社が82社、 これに共済を合わせると、 その数は150を超えます。 保険・共済(以下、保険)に入るということは、 これだけたくさんの中から、 自分にあった保険という商品を選び、 それを売っている「お店」を選ぶことに なるのです。 保険は、どこで買っても同じ商品。 だからこそ、「どんなお店で買うか」 を意識してみませんか? ※どこで買うか?・・よりも、 最低限入らざるを得ない保険は どれか?・・をチェックしたい。 それ以外は一切加入しない。 『保険加入=お金を失うこと!』 私たちが保険を買いに行く「お店」には、 大きく分けて4つのほうほう形態があります。 ▼保険「購入先」別のメリット・デメリット (1)保険会社の担当者 所属している1つの保険会社の 商品を営業する人から保険を買います。 [メリット] ・相談料は無料 ※そもそも「相談」ではない。 保険販売の「営業行為」だ。 ・職場や自宅など、指定の場所や 時間に来てくれる ※「営業行為」だから当たり前。 ・新商品の提案が積極的 ※「営業行為」だから当たり前。 [デメリット] ・自社の商品しか販売できない ・他社の商品の動向について 知らないことが多い ・ 担当者に聞かないと 保険料がわからないことが多い (ネットで試算できないことが多い) 【こう対応しよう】 懇意にしている保険会社の担当者が いる場合は、 「遺族年金や健康保険などの 制度を活用したうえで、 本当に保険が必要なのかどうか」 を考えることが重要です。 ※それを消費者が自分で 分かったら、苦労はしない。 自分が賢くなることで、 保険会社が売りたい商品ではなく、 自分に必要な保険を選んで買えるように なりましょう。 ※それを消費者が自分で できるようになったら、 苦労はしない。 (2)保険ショップ ショッピングセンターや路面店などに多い 保険販売店舗で、複数の保険会社の 保険を扱っているところで買います。 [メリット] ・ショップが駅前や繁華街などにあり、 アクセスがいい ・その場所に行けば相談ができる ※「相談ができる」・・のではなく、 「営業行為をされる」・・のだ。 ・相談料が無料 ※「営業行為」だから当たり前。 ・複数の保険会社の商品を取り扱っている [デメリット] ・担当者によって提案力の差が大きい ・保険ショップによって提案商品に差がある ・複数の商品から選んでもらっている という気持ちから、 勧められた保険をそのまま契約しやすい 【こう対応しよう】 保険ショップの特徴は 「たくさんの保険商品を扱っている」 こと。 「その中から本当に自分に合った商品を 選んでもらえているかどうかは、 たまたま担当になった人の力量による」 と心得ましょう。 保険会社の担当者同様、やはり、 自分で学び、賢くなる必要があります。 なお、保険会社の担当者も、保険ショップも、 保険を買ってもらうことが仕事ですから、 保険ありきの提案になる傾向があります。 それをわかったうえで、 提案された商品のメリット&デメリットと、 自分にとってのメリット&デメリットを質問して、 納得して買うようにしましょう。 ※「買うように」・・しなくていい。 【こう対応しよう】 保険ショップにはいっさい、 行かないようにしよう。 (3)ネット保険 インターネットを活用して、自分で商品を 選んで買います。 ※基本的にネット生保の商品で、 「購入もやむを得ない」 という保険は、無い。 [メリット] ・自分のほしい保険だけを選ぶことできる ・24時間いつでも申し込みができる ・保険料の試算がネット上でできる [デメリット] ・本人のニーズのみの選択となる ・保険が適切かどうか第三者のアドバイスがない ・保険の基礎知識が必要 【こう対応しよう】 積極的な保険の提案を受ける 保険会社の担当者や保険ショップとは対照的に、 ネット保険は自分の知識が全てです。 勧誘がない分、 第三者からのアドバイスもないため、 ※「第三者からのアドバイスが無い」 のは、ネット保険だけではない。 どの購入先でも、 「第三者」からのアドバイスは無い。 すべて、「売る側」のアドバイスだ。 だまされないように・・。 自分に必要な保障を自分で選べる知識が 必要です。 また、 店舗や営業マンなどのコストを持たない ネット保険の保険料は、安い傾向にありますが、 商品開発は日々進んでいます。 比較検討して選びましょう。 ※選んではいけない。 (4)ファイナンシャル・プランナー(FP) 保険募集人をしているFPから保険を買います。 [メリット] ・保険の考え方や必要な保障を教えてくれる ・保険ありきではない提案を受けることができる ・面談相談が基本 [デメリット] ・有料相談である ・FPとして相談を受けている人と、 保険販売が主でFP資格を持っている人 との区別がつきにくい ※ほぼ、保険販売で食べている。 ・どこにFPがいるのかわかりにくい 【こう対応しよう】 FP資格を持っている人でも、実際の 提案力は個人の力量に左右されます。 ※提案力というのは・・ 「保険の売り子の営業力」・・だ。 だまされないように・・。 また、 FPであっても、相談料が無料だったり、 あまりにも安かったりする場合は、 保険に偏った提案になっている可能性も 否めません。 相談時には、 社会保険の制度の説明はもちろん、 貯蓄と保険のそれぞれのメリット・デメリットを きちんと伝えてくれるかどうかを意識して 話を聞きましょう。 ▼保険営業マンの思惑をチェック! (1)~(4)それぞれにメリット、デメリットが ありますが、いずれも対策を立てることで、 自分に合った「お店」を選ぶことができます。 本当に自分に合った保険を提案してくれて いるかどうか、また、自分がしっかりと 保険についての知識を持てたかどうかの 確認は “1つの質問”と、“1つの想像”で答えが出ますよ。 “1つの質問”とは、 死亡保険なら 「もしも亡くなった場合、 どんな遺族年金がいくらもらえるのか」、 医療保険なら 「もしも入院した場合、 健康保険にはどんな保障があるのか」 です。 民間の保険の前に、 今すでにあなたが加入している社会保険の 知識があるかどうかを確認しましょう。 答えられなかったり、いたずらに国の制度が アテにならないと不安をあおったりする担当者は 要注意です。 そして、もう1つの“想像”は、 「その人の給料はどこから出ているのか」です。 1つの保険会社専属の営業担当者や 保険ショップが無料で相談にのってくれるのは、 あなたが保険に入ったことが給料につながる からです。 ということは、基本的には、 保険に入ってもらうことが前提の提案になります。 FPには基本的に相談料を支払いますが、 無料であったり、 あまりにも相談料が安かったりする場合は、 その理由を質問して確かめましょう。 誤解をしてほしくありませんが、無料相談が 悪いと言っているわけではありません。 ※無料相談=営業行為。 商品が売れたら利益が出るのは当たり前 のことですから、 商品を売るための無料サービスも必要でしょう。 ※無料サービス=営業行為。 保険も1つの商品ですから、 保険を販売した人がそれによって利益を得る のも当たり前のことです。 ※保険を売る側が利益を得れば、 私たち消費者はお金をたれ流す。 「当たり前」と、納得してはいけない。 業者と消費者は、利益相反の関係。 無料だから良い! 有料だから良い! ではなく、納得して必要な保険を買える 「お店」を選ぶ力を持ってほしいのです。 ※「納得して必要な保険を買える」 などという発想をしてはいけない。 「保険はできるだけ買わない」 方がいい。 (当たり前) 大切なことは、理解して、納得すること。 「お店」にはそれぞれの特徴がありますから、 そこをわかったうえで 自分に合ったお店を利用してください。 ※「お店」は利用しない方がいい。 (当たり前) 『保険加入=お金を失うこと!』
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