終身保険を契約してはいけない。
葬式代を保険で準備してはいけない。
保険で貯蓄をしてはいけない。
生涯、死亡保障が必要なことはなく、
終身保険には入らない方が、
生活設計的に確実にお得。
(当たり前)
自分の頭で考える生活設計。
『 ネット記事を読む 』
※消費者の視点。
189,000円も差が出る!
FPが指摘
「終身保険の正しい選び方」
※保険屋さんのお話です。
当然、終身保険に加入することが
前提のお話になります。(当たり前)
2016/7/20 マネーゴーランド
中山弘恵さんという人のお話
死亡保障が一生涯続く終身保険。
※死亡保障が一生必要なことは
あり得ない。
ずっと保険料が変わらず貯蓄性があることが
特徴です。
人が亡くなる時期は誰にもわからないため、
葬儀費用の準備に適した保険です。
※「貯蓄にもなるって
言われたから入りました。」
という人が多い。
おバカさんです。(失礼!)
葬儀代を保険で準備する
おバカさん。(失礼!)
生命保険文化センターが行った
『生命保険に関する全国実態調査(平成27年度)』
によると、
平成22~27年に加入した契約は
「終身保険」が35.4%と最も多く、
次いで「医療保険」 24.4%、
「定期保険」となっています。
※これらはすべて、加入しない
方がいい保険・・ばかりです。
生命保険の中で最も新規加入率が高い終身保険
はどのように選べばよいのでしょうか?
※加入が前提の話に乗ってはいけない。
■保険会社で保険料に差があるのはなぜ?
契約者が保険会社に支払う終身保険の保険料は、
将来の死亡保険金や解約返戻金などの支払い
に備えて保険会社が積み立てる「純保険料」と
保険会社が保険事業を営む上で
必要な費用に使われる「付加保険料」によって
構成されています。
※保険にさえ入らなければ、
どちらもとられずに済む。
入らなければ、健康な家計になる。
純保険料は、過去の統計をもとに、性別・年齢別
の死亡者数を予測し、将来の保険金などの
支払いにあてる必要額を計算して決まります。
また、
保険会社は集めた保険料を運用しているので、
保険金の支払いが発生するまでに
どのくらいの運用利益率を見込めるかなども
考慮し計算されています
(予想される運用利率の分だけ保険料は割り引かれます)。
付加保険料は、生命保険会社の人件費、
契約に関する諸費用、事務所の運営費など
保険会社を運営するうえで必要となる様々な経費
をもとに計算されています。
※保険にさえ入らなければ、
保険会社の人件費その他の経費を
負担せずに済む。
その方がいい。(当たり前)
各保険会社が予測する死亡者数や運用利率には
大きな差はありません。
よって、保険料の差は主に付加保険料部分から
生じているということができます。
※加入しなければ、払わずに済む。
できるだけ保険には加入しない
方がいい・・のは、当たり前です。
■終身保険の保険料を比較してみよう
各保険会社の終身保険で、保険料にどのくらい
の差があるのか確認してみましょう(表1)。
保険金額は、日本消費者協会
『第10回葬儀についてのアンケート調査』
の葬儀費用の総額が全国平均で約189万円
であることから、200万円とします。
※これくらいのお金は、
貯蓄で準備しておこう。
表1は、保険金額が200万円で設定できる
保険会社に限りがあるなどの理由から
記載していない会社もありますが、
ここからわかることは、
保険料のうちの純保険料に差がないと考えると、
毎月払う保険料の差は約500円、
30年間ではおよそ189,000円になるということです。
終身保険は契約者が亡くなった時に死亡保険金
として契約時に設定した保険額が支払われる、
とてもシンプルな商品です。
解約することがないならば、節約面で考えると
保険料が安い方がお得ということになります。
※最初から加入しない方が、
圧倒的にお得。(当たり前)
■加入前に保険会社の財務健全性を確認しよう
保険料が安い商品に加入はしたいけれど
聞き慣れない保険会社は倒産リスクが心配、
という人もいるでしょう。
そんなときは、生命保険会社の経営状態を判断
する指標の1つとして“ソルベンシーマージン比率”
を確認しましょう。
ソルベンシーマージン比率とは、大災害など
通常の予測を超えて発生するリスクに対応する
支払余力がどれだけあるかを判断するための
行政監督上の指標のひとつです。
※このような指標はアテにならない。
今現在だけの指標であって、
グローバルな金融危機が発生して
しまえば、ひとたまりもない
・・という業者も出てくる。
ソルベンシーマージン比率は、
数字が大きいほど支払余力も大きいと判断され、
200%を下回ると、
金融庁が業務などの改善命令を発動します。
表1の各保険会社のソルベンシーマージン比率
はいずれも200%を上回っています(表2)。
保険会社の経営の健全性は
格付け・企業規模・成長性等、ほかの財務指標
とあわせて総合的に判断する必要がありますが、
ひとまずは安心できるでしょう。
※今は健全だとしても・・
保険は30年とか50年とかの
長期契約だ。
その期間内に業者がどうなるか?
だれにも分からないことだ。
まったく、安心できる状況ではない。
終身保険は長期にわたり契約を継続する商品です。
※だから、長期契約はするな。
生命保険を契約するな。
行政のソルベンシーマージン比率の指導ラインは
200%ですが、
500%以上の保険会社を選ぶとよいでしょう。
※選ぶな。
保険に加入してはいけない。
終身保険を契約してはいけない。
真剣に生活設計を考えるなら、
結論はそういうことになる。
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終身保険に入るな ・・っと。
〇 商品販売をしない。
〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて15年目の
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