元々・・
『お金には色が付いていない』
のに、自分から
『お金に色を付けてはいけない』
『お金は融通できてこそ、お金』
自分の頭で考える生活設計。
〇メール顧問会員希望のHさん(30代)
(相談:ライフプランニング)
メール顧問会員になりたい・・という、
連絡をいただきました。
エフピー・ステーション 武田様
はじめまして。
〇〇県在住のHと申します。
お世話になります。
今回メール顧問会員の申し込みを
させていただきたく思います。
以下に申し込みの内容を記載いたしますので、
ご確認の程、よろしくお願いいたします。
ご多忙の中大変と思いますが、
ぜひご指導よろしくお願いいたします。
〇相談内容
大きく分けて下記3点の相談をさせて頂きたく。
1 家計のキャッシュフローの見える化
/シミュレーション
2 老後までの健全なキャッシュフロー化
に向けた課題・対策のご相談
3 1・2を考慮しながら、
住宅ローンの繰り上げ返済等の実施可否相談
※これらはすべて、
キャッシュフロー表を作ってしまえば、
解決できてしまいます。
大部分の人たちは・・
真剣に生活設計をしていないから、
キャッシュフロー表を作っていないから、
いつも不安でしょうがありません。
常に不安を抱えていて・・
何の根拠もなく節約したり、
何の確信もなく貯蓄に走ったり、
・・しています。
どこまで行っても、不安は解消されません。
ところが、
きちんと生活設計して
キャッシュフロー表を作ってしまえば、
不安は解消されてしまいます。
現在4名家族、1戸建てで生活しております。
〇生活設計についての意識
・夫:
結婚前から毎月定額貯金をするなど、
浪費はなるべく避けてきました。
結婚後も、毎月定額貯金はしていましたが、
子供が生まれ、家を建て、環境が変わってきたため、
以前のような形を取りづらくなってきました。
様々な観点で家計の整理・スリム化ができれば
と思い、検討をお願いする次第です。
給与は現状以上劇的に上がることはない
と予想しています。
また、帰りが遅く、
休日以外は家庭の時間が取りにくい状態です。
住まいは賃貸でいいと考えていましたが、
2人目を授かってから、
子供に部屋を与えたいと思い始め、
また、小さいかもしれませんが庭で遊べる
(家庭菜園ができる)ような生活をしたいと考え、
2016/5に1戸建てを購入致しました。
(フラット35S, 35年, 団信の代わりに収入保障保険)
購入時、自分なりにキャッシュフローに関する
ライフデザインをしてみたものの、
本当に大丈夫なのだろうか?という不安が募り、
相談を考えた次第です。
保険はなるべく入らないようにし、
入る際は1つ1つの意味を
自分なりに説明できるように入ったのですが、
複数加入している形になっています。
※ん? 複数加入している?
それは・・どう考えたって、
説明できない。
不要かどうかの判断の踏ん切りもつかず、
漠然とした不安があります。
(はたして解約しても、万が一が
あった時に大丈夫な家計状況なのか?)
※たとえば・・医療保険やがん保険は、
家計状況がどうか?なんて関係ない。
入らない方がいい。(当たり前)
なぜ?
加入者全員が損をするから。
(だから、保険屋が成り立つ)
医療保険には入らない方がいい、
その理由は・・
「医療保険は不要」
だから・・ではない。
『医療保険加入は大損』
だから・・だ。
大損することは、しない方がいい。
(当たり前)
また、住宅ローンについては、マイナス金利時の
固定金利で申し込みができましたので、
少し前に比べると安い金利でローンを
組むことができましたが、それでもやっぱり
繰上返済が有効かどうかも相談したい次第です。
(手持ちのキャッシュもあった方が
良いし、早く返した方が有利にも感じるし)
※どんな状況が心地よく感じるか?
・・は、人によって違います。
(当たり前)
ちなみに・・武田FPは、
「貯蓄は少なくなっても、
借金はまったく無い方がいい。」
と感じるので、
借金ゼロ・・という状況が心地いい。
リーマンショック時に始めた投資信託の積立を行って
おり、現在のところ、収支はプラスになっています。
※幸い・・収支がプラスなら、
今のうちに手じまいしてしまいたい。
利益を確定してしまおう!
しょせん博打なんだから、
堂々と勝ち逃げしよう!
しかし、これからどうなるかもわからず、このまま
続けた方がいいのか考えたりもしています。
そもそもキャッシュフローの見える化ができれば、
漠然とした不安で資産運用をせずともいい
のかもしれないという考えも頭をよぎっています。
※自分のキャッシュフロー表が
できてしまえば分かることですが、
「自分たちの一生はこうなるんだ・・。」
と分かった際に、
部分的にせよ、どうなるか予測できない
「不確実な要素」があれば、
作成したキャッシュフロー表は、
「自分たちの一生」の姿として
そのまま鵜呑みにできない資料
・・ということになります。
あてにできないキャッシュフロー表
なんて、作る意味がありません。
※CF表を作成する上での
《 不確実な要素 》とは、たとえば・・
〇金融資産運用
〇不動産運用(業界では「活用」と言う)
〇マンション所有(居住用・賃貸経営用)
各業界は、ビジネスだから当然に
営業をしかけてきます。
(洗脳されないように注意しよう)
真剣に生活設計するなら、
上記のようなことに係わらなければ、
普通に、確実で安心な
キャッシュフロー表が作成
できてしまいます。 (当たり前)
結婚当初、妻には専業主婦になってほしいと
言いましたが、会社で働き続けたいという妻の
意見もあり、現在共働きです。
※生涯・・安泰です。
仕事と家庭が両立できて
問題が無いのであれば、
生活設計的には望ましいことです。
育休を頂いているため、現在妻は休職中で
(2017年4月復帰予定)、
家計状態も過渡期ではあるのですが、
住宅購入後のライフプランニングをお願いしたく、
メールさせて頂きました。
(妻の収入状態は時短勤務になる
ため、多少変動の可能性があります)
・妻:
今年度まで育休のため、私は無給であり、
来年〇月から復職予定ですが、短時間勤務とするため、
数年は給与が減少の予定です。
以上のことは承知の上で家を購入してはいるものの、
現在過渡期ということもあってか、
使用用途を決めた貯金、
家購入頭金のために減った貯金の不安からの貯金、
新生活になったための出費、
と積んでいくとマイナスになっている月があります。
※このへんの文章から・・
「目的別貯蓄」の発想が見え隠れ
しているようです。
「目的別貯蓄」の発想をしてもらえば、
各業界は非常に商売がしやすい。
元々・・
『お金には色が付いていない』
のに、自分から
『お金に色を付けてはいけない』
『お金は融通できてこそ、お金』
「目的別貯蓄」という発想はしない
方がいいし、
「1ヶ月ごとの収支」も気にしない
方がいい。
現在の収支内容、バランスで良いのか、
将来にわたってどんなバランスが的確なのか整理、
アドバイスいただきたいです。
※キャッシュフロー表を作ればわかる
ことですが、
「毎年の貯蓄総額の推移」を通じて、
夫婦の生涯を見渡すことができます。
そこでは、
「目的別貯蓄」は何の意味もありません。
『貯蓄総額の推移』で生涯を見る、
きちんとした生活設計を行なおう。
〇住所: 略
〇家族構成
夫: 30代・会社員
妻: 30代・会社員(育休中、2017/〇復帰予定)
子: 幼児
子: 幼児
お手数をおかけしますが、ぜひ武田様のお知恵を頂きたく、
ご検討のほど、宜しくお願い致します。
案内を送ったら、メールをいただきました。
お世話になります。
〇〇県在住のHと申します。
弊依頼に関し、
申込受入頂き、誠にありがとうございます。
本日、貴ご指定の振込口座に入金手続きを
行いました。
明日1/20に入金される形になりますので、
お手数をおかけしますが、
1/20に入金確認をお願いしたく、宜しくお願い致します。
今後色々ご教授頂くことになると思いますが、
宜しくお願い申し上げます。
また、メールをいただきました。
お世話になります。
〇〇県在住のHです。
振込連絡を下記させて頂きましたが、
振込出来ない旨、連絡が入りました。
再度振込手続き行います。
申し訳ありませんが、振込後再度連絡させて頂きます。
よろしくお願いします。
※今回は6家族を新規メール顧問会員
として受付けました。
内・・5家族は顧問料の入金を
確認できたので、お楽しみの
ヒアリングシートを
メール添付で送りました。
残っているのは、Hさんだけです。
洗脳されて目的別貯蓄するおバカさん。
・・っと。
〇 商品販売をしない。
〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて15年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
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