信用金庫の動きは・・
資産トラブルの回避ではなく、
実はトラブル増幅・・の可能性も。
洗脳されないよう親を見守らないと、
やがてそのトラブル資産は
自分の元にやってきます。
(その時には・・もう手遅れ)
『「土地活用」に踊らされるな』
自分の頭で考える生活設計。
『 ネット記事を読む 』
※消費者の視点。
横浜信金、
家族信託取り扱い開始
高齢者資産トラブル回避
2017/2/22 ・・の日経ネットより。
横浜信用金庫はこのほど、
家族信託の取り扱いを始めた。
高齢者に判断能力があるうちに、
不動産など資産の管理や処分を
家族に任せる仕組みで、
高齢化に伴い需要が増えるとみている。
※需要は増えるだろうけど、
金融機関が主導するのでは、
危ないことになりそう・・。
今春には営業担当者を増やす。
認知症などによる資産のトラブルを防ぐ
とともに、顧客との接点を増やし、
アパートローンなど新たな契約に
つなげたい考えだ。
※ほら! これ!・・だ。
利ざや稼ぎに結び付けたい
わけです。
金融機関は常に収益を増やしたい
わけだから・・
〇利ざや稼ぎ(各種ローン)
〇手数料稼ぎ(保険・金融商品)
ができる方向へ
消費者を誘導することになる。
申し訳ないけど、
人口がどんどん減少していく
これからの日本で・・
アパート経営はしない方がいい。
(当たり前)
アパート建築はしない方がいいし、
アパートローンは借りない方がいい。
(当たり前)
家族信託の取り扱いは
県内の信用金庫では初という。
※そう・・なんですね。
家族信託は高齢者が認知症になる前
などに、子どもなどと契約を結び、
高齢者の資産を管理する。
管理者は家族のため、金融機関に
信託業務の免許がなくても取り扱える。
※だから、やりやすいんですね。
色々な金融機関が参入して
きそうです。
高齢者が認知症になったり、亡くなったり
した場合、家族でもすぐに預金を引き出したり、
高齢者が保有するアパートを修繕したりする
ことは難しい。
※普通は、そうです。
このため、葬儀代が用意できない、
老朽化したアパートの改修に取りかかれない
などの問題が起きている。
厚生労働省は2025年に認知症患者が、
65歳以上の高齢者の5人に1人にあたる
700万人に達すると推計している。
家族信託では主に預金を管理する場合と、
預金だけでなく、
不動産の管理も任せるケースがある。
横浜信金が特に強化するのは後者で、
富裕な高齢者の需要を掘り起こしたい考えだ。
※もう・・目的は明らかですね。
具体的には、相続税対策で
アパートを建てる高齢者が多いことから、
※おバカさんです。
そんなことをしてはいけない。
家族信託を活用したアパートローンの契約に
結びつけたい考えだ。
※結び付けられてはいけない。
アパート建築はしない方がいいし、
アパートローンは借りない方がいい。
(当たり前)
目先の1千万円を節約するために
延々と5千万円を失う行為だ。
他の金融機関でアパートローンを契約している
場合には借り換えを提案する。
※「生命保険の見直し」と同じ行為。
「生命保険の見直し」は、
「お金をたれ流す相手
を変更するだけの行為」
保険でやって、ローンでやって、
儲かるのは業界だけ・・。
家族信託を活用することで、
物件の名義が子どもなどの家族になるため、
修繕や売却などがスムーズにできるようになる。
※ババ抜きのババを引き継ぐ
ことになってしまう。
古くなるほど収支は悪化する。
(当たり前)
金食い虫になる。
人生のお荷物になる。
そうなる前・・はるか前に、
親をしっかり見ておきたい。
アパートを建てさせてはいけない。
アパートローンを借りさせては
いけない。
遠い将来・・
「金食い虫」になって、
「生涯のお荷物」になって、
自分の目の前に現れることになる。
「無い方がいい」ものを
造らせてはいけない。(当たり前)
横浜信金はこうして契約したアパートローンの
金利収入を増やしたい考えだ。
※金融機関としては当然の考え方
なのは、言うまでもありません。
(ビジネスだから当たり前)
背景には日銀のマイナス金利政策などで
低下している利息収入を補う狙いがある。
※当然のことです。
が・・金融機関は、
私たち消費者とは利益相反の関係。
そのまま洗脳されるわけには
いかないぞ、おのおの方。
16年3月期の貸出金利回りは1.79%と
前年度比0.11ポイント低下。
通常、アパートローンを新規契約した場合は
5~10年の固定金利で年率1.5%ほどが相場だが、
競争の激化で低下している。
家族信託を活用した場合は、相談などの付加価値
で1.5%程度の金利を維持したい考えだという。
春には家族信託の営業担当者を
現在の2人から5人程度に増やす方針で、
「5年後には横浜信金の年間の融資額
約9000億円のうち、3%程度を家族信託
を活用したアパートローンで占めたい」
(ふれあい相談室)という。
※金融機関はこのように考える
ことを認識した上で、
自分のことや、自分の親のことを
しっかり考えよう。
もちろん、
アパートを建ててはいけない。
アパートローンを借りてはいけない。
(当たり前)
資産の管理を任せられる家族がいない場合は、
信託会社などによる運用を提案する。
今春以降、
信託会社など3社と代理店契約を結ぶ方針だ。
※業界は、
私たち消費者の利益とは
真逆のことをするもの・・ということを、
きちんと認識しておこう。
きちんと自分の頭で考える
賢い消費者になろう。
そのために、しっかり生活設計しよう。
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※今日の作業。
現状診断 終了予定は、
今日・・2/22(水)でしたが、
パソコンがフリーズしたりして
明日に延びてしまいました。
スミマセン!!
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8 Iさん(30代):☆2/21回答戻る。(2/15着)
9 Kさん(30代):☆2/15 現状診断 依頼着。
10 Sさん(30代):★2/21 生活設計 依頼着。
※新規にメール顧問会員になって、
ヒアリングシートが未提出
・・という人が、まだまだ・・います。
がんばって提出して行列に並ぼう!
これからアパート経営?
もちろん、やめといた方がいいべ。
・・っと。
〇 商品販売をしない。
〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて16年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
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