想い出は心の宝石箱に。。。

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　　　高脂血症治療薬＜　リピドール　＞を貰う為に、月１回近くのクリニック

　　　に行っている事は、以前ブログに書きました。薬の服用でここ数年、

　　　平常値を保っていますが、３ケ月に１回血液検査を行い、確認します。

　　　前回の検査で　ＰＳＡの値が１０を越えてしまったので、前立腺ガンの

　　　生体検査をしたらどうかと、先生からは勧められました。

　　　（　お尻の穴から管を入れ、前立腺に１０本ぐらいの針を刺して、組織を

　　　　　採取するという検査。。　きゃっ～～！！なんとわいせつ的な！！　）

　　　PSA （　Ｐｒｏｓｔａｔｅ　　Ｓｐｅｃｉｆｉｃ　　Ａｎｔｉｇｅｎ　）検査とは、前立腺ガンの

　　　腫瘍マーカ検査で、４以下が正常、４～１０の場合ガンの可能性が２５％、

　　　１０以上で５０％以上と言われています。ところが、ＰＳＡ値が高くのなるのは、

　　　前立腺ガンだけでなく、前立腺肥大症や膀胱頚部硬化症などの排尿障害

　　　によっても起こるのです。

　　　前回、泌尿器の専門医にエコーと直診によって診てもらったところ、通常の

　　　人より三倍の前立腺肥大であることが、指摘されました。（　何事もデッカイ

　　　ど～～！！の悠愛皇子、気持ちも・態度も・前立腺も。。。　）　

　　　従って、ＰＳＡ値が今回１０を越したといっても、前立腺肥大によるものであり、

　　　前立腺ガンの可能性は低いとの、私の専門的な（　いんや独断と偏見による　）

　　　判断。

　　　前立腺ガンは、高齢の男性であればあるほど発症しやすく、また進行性の

　　　遅いガンとも言われています。８０歳を越えた男性の約４割が前立腺ガンを

　　　保有していますが、前立腺ガンで亡くなる可能性は５０％。従って、ＰＳＡ

　　　検査による、前立腺ガン早期発見を呼び掛ける日本医学界とは異なり、

　　　米国政府予防作業部会は＜　検査は勧められない　＞とする、全く逆の

　　　勧告を２０１１年１１月にまとめているのです。ＰＳＡ　検査は前立腺ガン

　　　早期発見に、繋がらないとして。。。　

　　　いまや、前立腺ガンの知識はかように豊富にはなったのですが、数年前

　　　郡山で担当医からその話を聞いた時は気も動転しまい、医者のいうが

　　　ままに数々の検査を受けたのでした。そこらへんの話は、１年半ほど前に

　　　ブログにアップしましたが、当時とはブロ友さんも大きく変わったので、

　　　補筆・加筆の上で改めて公開したいと思います。（　読んだ記憶があるのは、

　　　キャンパーさんと、灰色うさぎさんぐらいだと思いますが。。。　）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 つづく～　　　　　　

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