想い出は心の宝石箱に。。。

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     ２８日に退院し、久しぶりにパソコンを開けたところ、ブログ中断の記事に対し

     全国津々浦々から、お見舞いや励ましのメッセージを戴き、皇子はいたく感激

     致しましたあ～～～～～！！

     早速調子こいて、<   I'M BACK!!  >などと書いたところ、翌日からまた左瞼の

     腫れがひどくなり、目を開けてられない状況が続いております。

     奥様からは、(  タイトルに Aが抜けているんじゃないの？！ )と・・

     <  I'M BACKA  >・・・しょんぼり。

     つ～わけで、コメヘンも訪問も出来ず、目の調子のいい時にボッツラ・ボッツラ

     更新するスタイルで、しばらくの間やらせて戴きますので、ご了解願ます。

     さて、初体験の入院でしたので、見るもの体験するものすべてが珍しい。

     病院経営は労働集約型産業の最たるものであることがよくわかりました。看護師さん、

     介護士さん、ヘルーパーさんなどが、常勤・アルバイト・夜勤などシフト制で

     < 日替わりメニュー >のように、働いています。

     齢も３０～５０代の熟女中心で、皇子のストライク・ゾーン。

     それがなぜか、みんなカワユイ。カワユイと思える。

     メガネを外して、左目が全く見えない状況ですから、そのようにぼんやりと見える。

     顔面で唯一元気なところは口ですから、

    ( 皇子さま～～～、大丈夫ですかあ～～？！ )

    と、入ってくる看護師達を捉まえて、軽口を叩くのが日々の日課となってしまいました。

    皇子の気品と、軽妙な話しぶりに、彼女たちも一度で皇子のファンとなってしまい、

    何かと部屋の中にきては時間をつぶしていくのでありました。

    尿瓶のサイズで、ヤクルトが適切とのコメントを書いた、幸達先輩が昨年脳梗塞で

    倒れたのにもかかわらず、地獄の淵から蘇った理由がこれでわかりました。彼も

    退職後竹林にこもり、妄想の中でバンブークラフト制作に励む日々。題材は

    女性が多くその作品は素晴らしくても、若い世代と接する機会がないだけに、

    あくまで全てが妄想に過ぎないのです。それが、入院して生の若い看護師さんと

    接し、身の回りをお世話してもらったことから、生きる喜びそしてパワーを

    もらって、現世に再び戻る意欲が出たものと了解します。

    リハビリ・センターでは、猥褻物公然陳列罪で強制退去に追い込まれたのも、

    幸達先輩らしい退院の情景ですね。

             それでは、今日はここまで。

                 ご機嫌よう～～～。

                   また次回・・・・

                        つづく～　　　　　　

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