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過去の入選作品といっても、入選すれば賞品・賞金と引き換えに、オリジナルのネガや ポジは提出しますので、手元には残っていません。プリント画像をコンデジで改めて撮り 直していますので、オリジナルとは色合いがかなり違うこと、予めご了承くださいませ。
当時はまだ銀塩フィルムの世界で、アマチュアの世界ではさくらカラーフィルムでした。 35ミリカラーフィルムといえば1970年代まで、小西六写真工業(株)のさくら カラーが、国内で圧倒的なシェーアを誇っていました。しかしその後、< 富士フィルム > が追い抜き、米国の< コダック >に次ぐ、世界第二位の フィルムメーカーと、フジ フィルムはなったのです。
サクラカラーは、1987年< コニカ >に名称を変更、そしてコニカそのものも、 2003年< ミノルタ >との合併によって< コニカミノルタホールデイングス >に 社名が変わりました。世の中のデジタル化に伴い、銀塩フィルムから各社は撤退し、フジ にしても医療関係及び医薬品などが、いまや会社の主力製品となっています。
コニカフィルム愛用者のフォトクラブ < フォトコニカ >というのがあり、その 会員となって月例のフォトコンに挑戦しました。皇子はコニカフィルムの再現色が 気に食わず、皇子の使用フィルムは< フジカラー >でしたが、これでコニカの フォトコンに応募するのですから、たいした度胸です。( 笑い )
当時、私の好きな被写体は< 人物 >であって、喜怒哀楽の表情を切り取ることに、 面白さを感じていました。ある休日に、いつものようにカメラをぶらさげ、赤坂の日枝 神社に行ってみました。結婚式を終えた新郎・新婦でしょうか、文金高島田の可愛らしい お嫁さん。思わず、( 写真、撮らしてくださあ~~い )と、声をかけると・・・
このように、ニッコリして、Vサイン。意中の人をうまく釣り上げた、勝利宣言だった のかもしれません。
タイトル< 花嫁となりて、思わず V サイン >が、その月のフォトコン特選に 見事入賞しました。新郎は、おみくじでも見ているのでしょうか、カメラ目線でないのが 残念です。この作品は、その後コニカの写真教室で、お手本として使われたようですが、 金賞の賞金と引き換えに、版権はコニカに移転してますので、何もくれませんでしたね。 ( 笑い )
お嫁さんの軽いノリに乗じて、 ( それでは、みなさ~~~ん、あちらを指差してえ~~! ) との、私のお願いで撮った一枚。新郎の顔が、隠れている。男は元来興味がないので、 どうしても女性中心の表情を、追いかけてしまいますね。
タイトルは、< 幸福の一番星 >。その翌月のフォトコンに、柳の下のどじょうを 狙いましたが、単なる入選に留まりました。同じ題材で、月をまたがって再応募するなど、 皇子のず~~ずしさがこれでも、よくわかります。
フォトコンに応募する時、そのタイトルも重要な要素で、自分ながらうまいタイトルを つけたものだと、思いますよ。但し、これらの写真は、プロフォト悠愛皇子の初期の作品 ですので、今よく見てみると慌てて撮ったという印象を、免れませんね。構図や全体の バランスがいまいち。( 笑い )
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