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想い出は心の宝石箱に。。。

想い出は心の宝石箱に。。。

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2016.01.15
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   誰にもあった、初恋の物語。。。

   それは、甘酸っぱくって、ほろ苦い。

   遥か彼方に、置き忘れてきた。。。

   今、思い出しても、胸がなぜかきゅんとなる。

        

     そんな文学青年であった皇子にとって、初恋という言葉から思い出すのは、やはり

  島崎藤村の詩< 初恋 >


 

                        

        

     まだあげ初《そ》めし前髪《まえがみ》の

    林檎《りんご》のもとに見えしとき

    前にさしたる花櫛《はなぐし》の

    花ある君と思ひけり


    やさしく白き手をのべて

    林檎をわれにあたえしは

    薄紅《うすくれなゐ》の秋の実に

    人こひ初めしはじめなり

 

 

  『初恋』が発表されたのは、明治29年。今から100年以上前のことです。

   藤村が25歳の時に初めて出した詩集< 若菜集 >に収められており、この詩は

   少年の初々しい恋心を美しい言葉で描き出しています。恋の相手は、日本髪を結い

   始めたばかりの少女。当時、12~3歳の少女は、大人になったしるしとして、前髪を

   あげて髪型を変える習慣があり、そのの少女に出会った初めての恋心を詠いあげた

   ものです。

 

   この詩を歌謡曲としたものが、昭和46年に発売された舟木一夫の< 初恋 >

 

 

                       

 

 

  しかし、若い世代にとっては、1983年にリリースされた竹下孝蔵の< 初恋 >

  の方が、ポピュラーでしょうね。この曲は村下にとって最大のヒットとなりました

  ものね。村下自身も、ライブやコンサートでは必ず締めの曲として、初恋を歌った

  そうです。

 

 

                        

 

 

      

  さてさて、初恋の人に会いたい・・・なんていう気持ちに、なったことはありませんか?

  何かの機会に記憶がよみがえり、無性になつかしくなって、「初恋のあの人は今頃どうして

  いるだろう。会ってみたいな」と感じることがあるのでは・・・

 

  驚いたことに、大阪に< 初恋の人探偵社 >という興信所があって、初恋の人を

  探しだしてくれるそうです。

   そのサイトから、手続きを調べてみると 


    1まず、マッチメイキングをご希望される相手についての情報をお知らせください。

    2上記の項目より、マッチメイキングが可能か判断いたします。

    3マッチメイキング可能であれば、ご依頼人様とご要望等をお打ち合わせいたします。

    4契約書を作成いたします。

    5マッチメイキング料金50,000円+消費税+交通費実費をご入金いただきます。

    6マッチメイキングサービスを行います。(無論、お答えいただけるように不快感、

     警戒感を与えないようにご説明いたします。このとき、ご依頼人様のお名前を

     開示する必要があります。)

    7先方からのご返事は、そのままご依頼人様にお伝えいたします。また、先方が

     どうしても返事をしたくないということであれば、その理由をお尋ねして、

     ご依頼人様にご報告いたします。

    8報告書をお渡しいたします。

 

 

     

 

 

  はあ~・・・ここまでして、初恋の人に逢いたいと思いますかね・・


  

    同窓会

   片思いですみ

       大正解

 

 


  還暦川柳にあったこの入選句のように、想い出は心の宝石箱に閉まっておいた

  方がいいのでは?!


  だってえ~、いまさらこの歳で・・



     好きですと

    告白したら

      入れ歯落ち


                        == 悠愛皇子作 ==


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Last updated  2016.01.16 00:00:08
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