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想い出は心の宝石箱に。。。

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2016.02.17
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   頭隠して尻隠さず、このような画像はワンコやニャンコのブログで、よく見かけます。 

  

 

              rblog-20151224215652-07.jpg

    

    

  頭隠して尻隠さずとは、悪事や欠点などの一部を隠して、全部を隠したつもりでいる

  ことの諺。

  一部だけを隠しすべてを隠したつもりでいる愚かさを笑う言葉ですが、これは雉(きじ)

  が、追われると草むらの中に頭を突っ込んで隠れたつもりでいるが、尾は丸見えになって

  いることからきているそうです。

 

  ところが英語では、雉でなくダチョウだそうで、面白いですね。


  The foolish ostrich buries his head in the sand and thinks he is not seen.

  (愚かなダチョウは頭を砂の中に埋めて、他からは見えないと思っている)

             

         

 

 

 

  ところで日本で、女性が胸を隠すようになったのは、胸がセックスアピールの対象と

  して見られるようになった、江戸時代中期以降の事だと。

  西洋からの情報が断片的にでも入りはじめてから、それとともに女性は胸を隠すように

  なり、見られることを恥ずかしがるようになりました。

 

  男性の場合、いわゆる「見られて恥ずかしい」部分は、古来より一貫して概ね男性器と

  その周囲であり、これはほとんど変化がありませんが、女性の場合は時代や文化の背景に

  より、「恥ずかしい」部分は変化しているようです。

 

  例えば明治維新の頃まで、つまり洋服文化が日本に入ってくる頃以前は、「ふくらはぎ

  を見られることを、今の女性が胸かスカートの中のパンティを見られることぐらいに、

  恥ずかしいことだったようです。また、なにかの拍子に和服の裾が乱れて「ふくらはぎ」

  が見えることは、当時の男性にとっては素晴らしいチラリズムで、多分今の女性のスカート

  が風で捲れて、中が見えてしまうぐらいの感覚だったのでしょう。

 

   隠すというのは異性からの性的な興味に対する防御の意味であって、ただそれが

  時代の文化的変遷の中で、何処を隠すのかは変化してきた、ということでしょう。

 

 

  頭隠して尻隠さずの諺からふと思い出したのが、小・中学生時代に女子生徒が

  穿いていた、ちょうちんブルマ。   

 

 

                          ちょうちんブルマー1

 


  1970年代以降、ブルマーは従来のもんぺ・ちょうちん型から、ショーツのように

  太股を完全に露出する、スタイルに変貌しました。当時の人気スポーツであったバレー

  ボール影響から、スポーティーで格好いいと好意的に受け止められる向きがあった

  反面、性的な羞恥心が強くなる思春期の女子にとっては、潜在的な抵抗感もあったと

  いいます。

        

 

  1990年代に入ると、それまでは一部のマニアのものであった、ブルセラ趣味が商業的に

  展開され、女子生徒から着用済みのブルマーやセーラー服などを、買取り販売する

  ブルセラショップが誕生したのには、びっくりぽんです。



 

       

 

 

  ブルマーが性的好奇心の対象として、一般に認知されるようになると、運動会などの

  学校行事においてブルマー姿の女子生徒を撮影したり、校舎に侵入してブルマーの

  窃盗をはたらいて、逮捕されるといった変態男が社会問題として、取り上げられる

  ようになりました。

 

  公立校は2004年、私立校でも2005年を最後に、女子の体操着としてブルマーを

  指定する学校は日本から消滅。多くの学校では、ブルマーの代わりに太股を覆った

  ハーフパンツまたはクォーターパンツが採用されることとなったそうです。



  いやあ~~、皇子のブログは、面白いですねえ~~・・・

  次々と話題が展開し、ブルマまでくるとは・・

  あっ・・皇子はブルマなどには、興味は全くありまへんでえ~~・・


  キャッ!!たまらん・・・T-バック、T-バック・・・


  T-バックはT-バックでも、フォーションのアップルT-バックね。

 

 

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Last updated  2016.02.18 00:00:17
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