想い出は心の宝石箱に。。。

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　　朝日新聞に面白い記事が、掲載されたことがあります。

　　首都大学東京の西島准教授が、文部省唱歌＜　ふるさと　＞の歌詞の

　　続きをつくる、授業を行っていると。

　　因みに、現在小学校学習指導要領で＜　共通教材　＞とされている

　　文部省唱歌とは、

　　　　　　　一年　　うみ、かたつむり、日の丸

　　　　　　　二年　　かくれんぼ、春がきた、虫のこえ

　　　　　　　三年　　茶摘み、春の小川、ふじ山　

　　　　　　　四年　　まきばの朝、もみじ

　　　　　　　五年　　こいのぼり、スキーの歌、冬げしき

　　　　　　　六年　　おぼろ月夜、ふるさと、われは海の子

　　西島によれば、

　　（　ふるさとの歌は、一定の年齢以上の人だと同じ情景を想像し、

　　　　日本らしさを感じるかもしれないが、若い世代は距離があると　）

　　例えば、彼の母校である麻布高校生に、続きを作詞させると　　

　　　　♪　都会色に　染められて　　身も心も　モノクロ

　　　　　　人の波に　のまれて　　何処に行った　ふるさと　♪

　　　　♪　親のすねを　　かじって　　部屋でゲーム　ピコピコ

　　　　　　掲示板で　　ののしり　自立できぬ　ふるさと　♪

　　　　♪　メールします　今どこ　　つぶやきます　家なう

　　　　　　各地に広がる　ネットワーク　つながりあう　ふるさと　♪

　　　　♪　混む電車で　出勤　　夜遅くに　残業

　　　　　　ただひたすら　働いて　先の見えぬ　ふるさと　♪　　

　　私立麻布高校といえば、開成、筑波大付属駒場とならび、毎年東大合格者数を競う

　　御三家の一つ。

　　東大卒業後、将来官僚となって日本を背負う優秀な人材宝庫。その麻布高校生の

　　作詞だと思うと、日本の将来はち～とも明るくないと、思わざるをえません。

　　やはり、ここは＜　愛と夢の彷徨い人　＞悠愛皇子に、作詞してもらうしかあり

　　まへんな。それでは、皇子さまどうじょ・・・・

　　♪　歳を老いし　　彼女　　小皺増えし　　彼女

　　　　　　腹は今や　三段で　　忘れがたき　初恋

　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　男性パート　）

　　　いかにいます　あの人　　頭も禿げた　悪ガキ　

　　　　　　歩く姿は　倒れそう　　思いいずる　初恋

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　（　女性パート　）

　　　　　それでは、男女ご一緒に～！！！

　(^^♪　　

　　　志を　果たして　　いつの日か　結ばれん　　　　

　　　　この世　無理よ　初恋　　あの世も　いやよ　初恋　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(^^♪

       全員で合唱・・・そして、合掌・・・

　　　　　　　　　　　　チ～～～ン、ご愁傷さまでした～～・・・　　　 

　　故郷は遠きにありて想うもの、

　　　　初恋も遠くにおいて想うもの・・・

　　うん・・・・なんか、文句あるのう～～？？？

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