想い出は心の宝石箱に。。。

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　　 いまや空前の猫ブームが招来され、ネコ専門のSNSサイトが開設されたり、2012年

　　から2016年の4年間で飼い猫の頭数は、30万匹増え987万匹となったそうです。

　　近いうちに飼い犬の頭数を抜くだろうと、予測されるなど社会現象ともなり、

　　「　ネコノミクス　」なる新造語も生まれたとくれば、びっくりぽんです。

　　猫ブームを受けてのテレビ人気番組が、『　岩合光昭の世界ネコ歩き　』。

　　NHK BSプレミアムで放映され、ネコを題材としたドキュメンタリー番組。2013年

　　よりレギュラー化され、新作を月1回放送されてます。

  　そこで、＜　かわいいと思う猫はなあ～～に？　＞という、アンケート結果は・・


　　　　 　１位　　日本猫

　　　　　２位　　アメリカンショートヘアー

　　　　　３位　　ロシアンブルー

　　　　　４位　　シャム

　　　　　５位　　ペルシャ

　　　　　６位　　スコテイシュフォールド

　　　　　７位　　ヒマラヤン

　　　　　８位　　アビシニアン

　　　　　９位　　マンチカン

　　　　１０位　　ソマリ



　　どちらといえばワンコ派の皇子がわかるのは、５位までの猫の名前で、それ以下は

　　わかりまへん・・・

 　　他を大きく離した１位の日本猫は、長く雑種として扱われてきましたが、1980年

　　に＜　日本猫保存会　＞によって、独自の基準に基づいて公認種に認定されたそう

　　です。

　　 国内の猫の飼育数は、約　987万匹と推定され、そのうち＜　日本猫　＞が半数を

　　占めていると。

　

　　そういえば、ニャンコの駅長さんがおりましたな。

　　和歌山県紀ノ川市の和歌山電鉄貴志駅において、1999～2015の6月22日まで

　　駅長を務めた、雌の三毛猫＜　たま 　＞。

　　その主な業務は「　客招き　」で、任期は終身雇用。報酬は年俸としてのキャット

　　フード1年分。乗客数の増加・観光へのアピールへの功績から、同社からは「スーパー

　　駅長　」（後に「ウルトラ駅長」に昇進）・「　和歌山電鐵社長代理　」の肩書きを、

　　和歌山県からは「　和歌山県勲功爵（わかやま で ナイト）」「　和歌山県観光招き

　　大明神　」などの称号を与えられました。

 　
　　犬と違って感情がわかりにくいミステリアスな猫は、どちらかと言えば女性と

　　よく似ていると思いませんか？！

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