想い出は心の宝石箱に。。。

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 　　夕食は２階にある、和食レストラン＜　笛吹川　＞で会席料理。

　　　　　　　　　　　　　　　先付

 　　雲丹豆腐、とろろ湯葉、粒貝、枝豆、楓ズッキーニ、マイクロトマト、山葵、

　　べっこうあん

　　　　　　　　　　　　　　　前菜

　　うざく、鰻、胡瓜、昆布、針生姜、焼鯖鮨、玉蜀黍、鴨オレンジ煮、酢取り茗荷 

 　　　　　　　　　　　　　　お椀

　　　　　　　　鮎新薯、翡翠茄子、順采、椎茸、口柚子 

　　海老しんじょはよく食べますが、鮎は初めて。汁が柚子の香に溢れ、とても美味。

　　　　　　　　　　　　　　お造里　

　　　　　　　　まぐろ、いさき、たこの三点盛り 

　　これは何処でも同じお造里で、ど～といったところはないですね。　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　焼物

 　　　　メカトロ照焼き　いんか芋、エリンギ、ミニトマト、青唐

　　メカトロとはなんだと思ったら、メカジキのトロのことでした。これも初めての

　　料理ですが、フォアグラ・ソテーのように、絶品の味付け！！

　　　　　　　　　　　　　　　蓋物

　　　　　　　南瓜饅頭、海老、人参、卵元、蓬麩、生姜餡

　　とろみがなんともいえないお味で、美味じゃのう～～～・・・ 

　　　　　　　　　　　　　　　揚物

 　　　蟹甲羅揚げ　蟹、玉葱、榎木茸、三つ葉、玉蜀黍、美味出汁

　　嵩上げの為か、玉蜀黍の量が多く、全体の味を損なっていたのが残念。

　　　　　　　　　　　　　　食事

 　　　　　　　　　　　　甲州おざら

　　おざらというのは、「　冷やしほうとう　」とも呼べる料理だそうで、ざる

      うどんに似ています。

      ほうとうといえば山梨の代表的な郷土料理で、小麦粉を練りざっくりと切った麺を、

　　野菜と共に味噌仕立ての汁で煮込んだ料理です。

     一方おざらは、ほうとうの麺を冷水でさらし、野菜や肉類などの具材が入っている、

　　温かな汁につけて食べます。

　　煮込み料理であるほうとうは、真夏には売れ行きが落ちるため、ほうとう専門店が

　　開発した夏期限定メニューだそうです。太麺が一般的ですが、食べやすい

　　ように料理長が工夫して、 細麺として提供した由。

　　　　　　　　　　　水菓子三点盛り      

　　　　　　　桃・キウイの紅茶ゼリー、わらびもち、葡萄 

 　　　　　　　　　　　　わらびもち

　　　　　　　　　　　　　葡萄　デラウエア 

　　盛り付けは綺麗ですがデザートそのものは、なんの変哲もないものでしたね。