想い出は心の宝石箱に。。。

　　千代田線日比谷駅で日比谷線に乗り換え、人形町で下車しました。

　　向かった先は、小網神社。

　　稲荷大神を主祭とし、527年前に鎮座した歴史的に古いお社。＜強運

　厄除＞の神様として、有名な神社です。　

　　5月の大祭では、東部有数の神社大御輿で、賑うそうですよ。

　　境内の＜　銭洗い井戸　＞の水でお金を清め、それを財布などに納め

　　ておくと、金運や財運を授かるとの謂れで、＜　東京銭洗い弁天＞

　　ともいわれています。

 　　11月末に繰り広げられる　どぶろく祭りは、奇祭として有名だ

　　そうです。

　　どぶろく祭りについては、この動画をご参照。

　　　https://youtu.be/vwsdjakETyQ

　　なお、福禄寿は福徳長寿の神、また弁財天は営業隆昌、学芸成就の神

　　として、親しまれています。　　

　　戴いた御朱印は、神社としてはめずらしく、力強い筆跡。

　　社殿に彫られた龍をモチーフとした、押印が押されていました。

    新大橋通りを歩いて、10分ほどで水天宮につきました。

    江戸鎮座200年記念事業として、社殿の建て替えを行い、免震構造の二階建

　てビルの中にあります。平成28年の4月8日から、新社殿への参拝の受け入れ

　を開始したので、ピカピカの神社。　

　　水天宮は、福岡県久留米市の水天宮を総本宮として、日本

　　全国に散在しています。祭神は天之御中主神（あめのみなかぬしのかみ）、

　　安徳天皇、高倉平中宮（建礼門院、平徳子）、二位の尼（平時子）の、四柱

　　を祀ってあります。

　水と子供を守護し、水難除け、漁業、海運、農業、水商売、また安産、子授

　け、子育てについて信仰が厚い神社。特に、また犬のお産が軽いことにちな

　　み、戌の日は安産祈願の人で賑わうとのこと。

　　ビルの屋上に本殿があるなんて、まさに東京らしい神社ですが、こんな

　　もんは全くありがたみがありませんね。

　　鬱蒼とした森の中にあってこそ、神社なのです。