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昨日イーグルスとライオンズの試合を見物、マー君残念ながら打ち込まれる。涌井との投げ合いだったが、実にフォームが対照的だった。マー君は常に147kmオーバーに対し、涌井は140km前後。涌井の球は殆ど低めに集まるが、マー君はばらばら、ホームランはすべて高目を打たれた。原因はフォームにある。涌井は下半身中心で投げており、力んで投げてないのがよく分かる、だからボールが伸びてるのだろう。それに引き換えマー君は上半身中心のフォームで、いつも力んで投げている。力んで投げると体の軸がぶれるので、コントロールが悪くなり、球の威力が落ちる。理屈は駒と同じで、軸を中心に回ってる時は勢いが落ちないが、軸がぶれたら勢いがなくなる。腕をリラックスさせると(下半身で投げる)、腕がムチの様にしなうので、ボールの回転が良くなるし、球離れが遅くなり、コントロールも良くなるし、球威も増す。氣で投げれば、瞬間その様になるのだが。
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